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ニコンZ 7/Z 6を8名のGANREFメンバーがレポート
AFやEVFなどの長期評価の印象やいかに
2019年2月26日 16:10
株式会社インプレスが運営する写真・カメラ愛好家向けの写真投稿&写真共有サイト「GANREF」では、ニコンの35mm判フルサイズミラーレスカメラZ 7およびZ 6のレビューワーを募集、2月21日より公開を開始した。
レビュワー8名がそれぞれの視点からZ 7とZ 6の使用感をレポートしていく本企画、当誌では何回かにわけて各レビュワーの掲載内容をダイジェストでお伝えしていきたい。2月26日時点で掲載されている記事からは、各メンバーそれぞれの視点から見たZシリーズという点でそれぞれのレビューを紹介していきたい。
GANREFのレビューページはこちら
8名のメンバーがそれぞれの視点でレポートを掲載
2019年1月21日から1月28日にかけて行われたレビュワーの募集。GANREFクラブメンバーで、応募時のメンバーランクがGOLD以上という条件の中から、8名のレビュワーが選出された。
レビューの期間は2019年2月9日から3月15日までの約1カ月間。風景やポートレート、スナップなど、さまざまな視点から、Zシリーズの魅力や使用感のレポートが随時掲載されることになる。
メンバーレビューからピックアップ
NEONEOさん:Z 7
すでに12本のレビューを手がけているNEONEOさん。その内容も画質やAF、バッテリーの持ち、センサーのゴミ問題など、レビュワー中でも随一といえるほど多岐にわたっている。
D500で久しぶりにライブビュー&タッチシャッターを試したのですが、その比較でよりZ7の快適さがわかりました。D500は「ジージーガシャ」Z7は「カシャ」こんな違いがあるのですよね!(わかりにくい表現ですが、わかる人にはわかるはず-笑)
そうそう、この撮影中、D500の方が良いなと思ったこともあります。
それはAF動作やエリアの選択がD500なら、左のAFボタンを押しながらダイヤルで簡単に変更できること!
この日はZ7では、毎回メニューから変更していました。
しかし、Z7でもできるのですね。
一緒にレビューさせていただいているくにさんの撮影記を読んで知りました(汗)
ボディ前側の右側のFn2ボタンにデフォルトでAF関連機能が割り付けられています。
闇夜の流離人さん:Z 7
ポートレート撮影でのレポートがメイン。意外な焦点距離80-400mmとの組み合わせの行方は?
80-400mmでのポートレート撮影は、行ったことが無かったので今回の楽しみの一つでした。
今は、ポートレート撮影での使用されることが多くなった80-400mmですから特に某撮影会では、70-200mmより多いのでは?と思ってしまうほどです。
くにさん:Z 6
EVFやAF、ViewNX-iの使用感など、いずれのレビュー記事も密度高めでまとめている印象。
撮影時にはピントの山がはるかに見やすく、またホワイトバランスや露出補正が撮影前に確認できるのはAF用光学ファインダーではいくらマット面の改良をしても絶対にできないことだよなと、しみじみ思います。
特に、マクロ域の浅いピントには重宝します。
被写界深度の確認もしたかったのですが、この時点でマニュアルをまだ読んでおらず、ピントの移動がはっきりわかることに満足しておきます。
hide-photoさん:Z 6
機材到着早々、星景撮影に持ち出してのレビューが掲載されている。
長秒露光時はモニターはOFF、上部表示パネルのみONになり、省電力化されている。
ただ、BulbやTimeの時は上部表示パネルに露光時間が表示されるとさらに良いですね。
バッテリー残量の表示は助かりますが、露光中にISO感度等の情報は必要ないので。。。