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シグマ、ニコンZ 6と同社製レンズの組み合わせ検証結果を発表

MC-11、キヤノンEF用レンズの不具合改善アップデートも

ニコンZ 6

株式会社シグマは2月21日、後日の発表をアナウンスしていたニコンのミラーレスカメラZ 6と同社製レンズを組み合わせて使用(マウントアダプター FTZを使用)した場合の動作検証に関する結果を発表した。

また同日、いくつかの同社製キヤノンEFマウント用レンズとマウントコンバーター「MC-11(EF-E)」の最新ファームウェアも公開した。

いずれも、既報の同社製レンズのニコンZシリーズおよびキヤノンEOS Rへの対応状況に関する続報および対応結果を含んでいる。

ニコンZ 6の検証結果

結果は既報(2018年10月26日発表)のZ 7と同様となったという。

Z 7にマウントアダプターFTZを介して同社製レンズを組み合わせて使用した場合の検証結果では、AF・AEの連動や手ブレ補正OS機構を搭載したレンズでは手ブレ補正OSスイッチを「ON」にすることで最大限の補正効果を発揮することが報じられていた。

また、「SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」に対しては、最新ファームウェアを提供。マウントアダプター FTZを介した組み合せにおいてF5.6より絞って撮影すると、まれに露出オーバーになる現象を改善したという。

キヤノンEFマウント用交換レンズ

キヤノンのミラーレスカメラEOS RにマウントアダプターEF-EOS RやコントロールリングマウントアダプターEF-EOS Rを介して同社製レンズを組み合わせた場合に生じていた固有の現象が改善されるという。

ファームアップデート内容は以下[1]と[2]の2種類。それぞれ対応製品が異なる。

ファームアップ内容

[1]EOS Rの「1.6倍(クロップ)」の自動設定および「シーンインテリジェントオートモード」への対応
[2]〔1〕手ブレ補正OS機構が作動中にレンズの取り外しを行うとカメラの電源を再度オンにする事ができない現象の改善および、〔2〕AFでの動画撮影時に無限遠から近距離側へのフォーカス駆動が停止してしまう現象の改善

[1]の対象製品

SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM | Contemporary
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art
SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art

[2]の対象製品

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

対象製品のひとつ「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」

マウントコンバーターMC-11(EF-E)

各ファームウェアバージョンの同社製EFマウントレンズへの対応がもりこまれた。

ファームアップ内容:対応レンズとファームバージョン

SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM | Contemporary(ファームウェアVer.2.01)
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary(ファームウェアVer.2.01)
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art(ファームウェアVer.2.02)
SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art(ファームウェアVer.2.02)
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary(ファームウェアVer.2.04)

本誌:宮澤孝周