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SILKYPIXの対応機種に「FUJIFILM X-T3」「ニコン Z 7」などが追加

macOS版はMojave 10.14をサポート

株式会社市川ソフトラボラトリーは10月5日、RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの最新版を公開した。カメラ新機種への対応を含む。

バージョン番号は次の通り(Windows/macOS共通)。
・SILKYPIX Developer Studio Pro9(9.0.2.0)
・SILKYPIX Developer Studio Pro8(8.0.25.0)
・SILKYPIX Developer Studio 8(8.1.25.0)

新たに富士フイルム「X-T3」、ニコン「D3500」「Z 7」「COOLPIX P1000」に対応した。X-T3はカメラ内の絵作り機能「フィルムシミュレーション」をSILKYPIX上でも選択可能。

macOS版は最新のMojave 10.14に対応した。

修正内容

・「露出・明るさ」サブコントロール内のパラメータを操作中に強制終了することがある問題を修正しました。(Pro9のみ)
・バッチ現像の設定をテイストに登録する際、「日付焼き込み」の設定が正しく記録されない問題を修正しました。(macOS版のみ)
・一部の環境において、バッチ現像が途中で停止することがある問題を修正しました。(maoOS版、Pro9のみ)
・その他いくつかの細かな問題を修正しました。

本誌:鈴木誠