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SILKYPIX Developer Studio 8が最新バージョンに
XF10とRX100 VIに対応
2018年9月14日 11:36
株式会社市川ソフトラボラトリーは9月13日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro8」と「SILKYPIX Developer Studio 8」の最新バージョンを公開した。
バージョン番号は次の通り。
- SILKYPIX Developer Studio Pro8 Windows/macOS Ver.8.0.24.0
- SILKYPIX Developer Studio 8 Windows/macOS Ver.8.1.24.0
新機種対応
最新バージョンでは、新たに富士フイルムの「FUJIFILM XF10」とソニーの「RX100 VI」(DSC-RX100M6)に対応。XF10はフィルムシミュレーションにも対応する。
共通する修正点
他にも以下の修正が加えられている。
- 「シャープ」サブコントロールの種類を変更した際、各スライダーの項目名が種類に応じて切り替わらないことがある問題を修正
- ライカ「DIGILUX 2」のホワイトバランスの初期値を「昼光(快晴)」から「撮影時設定」に変更
- 「トーンカーブ」サブコントロールのレベル補正をエディットボックスで調整する際に、シャドー側の上限値が127、ハイライト側の下限値が129の固定値になっている制限を撤廃
- その他細かな問題の修正
SILKYPIX Developer Studio Pro8のみの追加修正点
部分補正ツールで複数のフィルタ領域を重ね合わせた際、重なった部分の彩度の合計が-100より小さくなると色相が変化する問題を修正