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SILKYPIXの対応機種に「EOS R」「EOS Kiss M」などが追加
現像パラメータに関する問題の修正も
2018年10月29日 17:41
株式会社市川ソフトラボラトリーは10月29日、RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの最新版を公開した。
バージョン番号は次の通り(Windows/macOS共通)。
SILKYPIX Developer Studio Pro9(Ver.9.0.3.0)
SILKYPIX Developer Studio Pro8(Ver.8.0.26.0)
SILKYPIX Developer Studio 8(Ver.8.1.26.0)
対応カメラを追加
- キヤノン EOS Kiss M / M50
Windows 32bit OSは非対応(SILKYPIX Developer Studio Pro8 / SILKYPIX Developer Studio 8)。 - キヤノン EOS R
Windows 32bit OSは非対応(SILKYPIX Developer Studio Pro8 / SILKYPIX Developer Studio 8)。多重露出で撮影したRAWに対してホワイトバランスを調整した際、ハイライト部の色再現が正しく行えない場合がある。 - ライカ C-LUX
- パナソニック LUMIX LX100 II(DC-LX100M2)
「フォトスタイル/カメラ色」に対応しており、設定可能なフォトスタイルが選択できる。
修正内容
Windows版 / macOS版共通
- モノクロコントローラとスポッティングツールを調整した現像パラメータを読み込んだ際、モノクロコントローラの現像パラメータが正しく読み込まれない問題を修正。
- IPTC情報のテイストを「テイストの編集」ダイアログで編集した結果が正しく保存されない問題を修正。
- その他いくつかの細かな問題を修正。
macOS版のみ
- 処理対象コマの選別表示中に現像パラメータの調整が正しくおこなえないことがある問題を修正(SILKYPIX Developer Studio Pro9)。