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PENTAX K-1 Mark IIのファームウェアが更新

動作安定性を向上

リコーイメージングは、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1 Mark II」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.02。

更新により、全体的な動作の安定性が向上する。

PENTAX K-1 Mark IIは、ペンタックス初の35mmフルサイズデジタル一眼レフ「PENTAX K-1」(2016年4月発売)をベースに、後発のAPS-C機で採用されていたアクセラレーターユニットを搭載したことで機能向上した新モデル。発売は4月20日。実勢価格は税込25万1,260円前後。

なお同社では、ユーザーが所有するK-1を有償でK-1 Mark IIにアップグレードするサービスも提供。5月21日から9月30日まで受け付けている。アップグレード後は外観以外の機能や仕様、Exifデータの機種名表記なども「PENTAX K-1 Mark II」となる。

本誌:鈴木誠