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PENTAX K-1を「PENTAX K-1 Mark II」にするサービス

メイン基板を有償交換 通常品と機能的差違なし

参考:PENTAX K-1 Mark II

リコーイメージングは2月22日、期間限定で「PENTAX K-1アップグレードサービス」を実施すると発表した。

希望するユーザーの「PENTAX K-1」(2016年4月発売)のメイン基板を交換し、2018年4月発売の「PENTAX K-1 Mark II」と同様の機能にアップグレードする有償サービス。

フラッグシップ機であるK-1を長く使ってもらうとともに、画質向上に寄与する「アクセラレーターユニット」を搭載した後発機種「K-70」「KP」を羨むK-1ユーザーの声に応える施策。

料金は税込5万4,000円。受付期間は5月21日から9月30日まで。同社修理窓口への持ち込みか、有料の「ピックアップリペアサービス」などで送付する。預かり期間は7〜10日。同時に点検・清掃・調整も実施するという。

通常品のPENTAX K-1 Mark IIとは、機種名ロゴの代わりにSRバッジが「II」に交換される点と、底面の認証シールが異なる。

なお、同サービスは「PENTAX K-1 Limited Silver」でも受けられるという。

本誌:鈴木誠