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Map Camera、2月のデジカメ売上ランキングを発表

ニコン絶好調 D850とD7500が3位に大差でワンツーフィニッシュ

シュッピン株式会社は3月15日、カメラ専門店Map Cameraにおける2018年2月の「新品・中古デジカメ売上ランキング」を発表した。

新品

ニコンD850(2017年9月発売)

1月に引き続き2月もD850が首位をキープした。2位のD7500は2017年9月以来のランクインだが、1位に迫る販売台数となった。シュッピンでは、D7500の新品価格が手頃になってきたことも要因の1つと見ている。ニコンのワンツーフィニッシュは、3位以下を大きく引き離してのことだという。

1位:ニコンD850
2位:ニコンD7500
3位:ソニーα7R III
4位:キヤノンEOS 5D Mark IV
5位:パナソニックLUMIX G9 PRO
6位:オリンパスTough TG-5
7位:パナソニックLUMIX GX8
8位:ニコンCOOLPIX P900
9位:キヤノンEOS 6D Mark II
9位:ニコンD500

中古

ソニーα7R II(2015年8月発売)

首位は先月2位だったα7R II。2位に大差を付けてのトップという。新品部門で上位にランキングされるメーカーの主力機が、中古でも販売台数を伸ばしているとのことだ。シュッピンでは、コンスタントに新製品を出し続けるソニーの戦略が、中古市場に良い影響を与えていると分析している。

1位:ソニーα7R II
2位:キヤノンEOS 6D
3位:ニコンD810
4位:キヤノンEOS 5D Mark III
5位:ソニーα7 II
6位:ニコンD750
7位:キヤノンEOS 7D Mark II
8位:富士フイルムX-Pro 2
9位:富士フイルムX-T2
10位:富士フイルムX100F

本誌:武石修