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ニッシンジャパンが「新マシンガンストロボ」を年内発売

大光量化とNASに対応 詳細は6月までに発表

ニッシンジャパン株式会社は、高耐熱・高耐久ストロボ「マシンガンストロボ MG8000 Extreme」の後継モデル「新マシンガンストロボ」を2017年内に発売すると発表した。

MG8000は、独自開発の高耐熱放電管を搭載し、「最大1,000回の連続発光が可能なクリップオンストロボ」として2012年に発売。閃光時間は1/600~1/30,000秒で、ガイドナンバーは60(ISO100、照射角105mm)。2015年に生産が終了している。

新マシンガンストロボでは独自の電波式ワイヤレスTTL「NAS」(Nissin Air System)を採用したほか、MG8000よりも大光量とし、キヤノン、ソニー、ニコン、フォーサーズ、富士フイルムの5種類のカメラタイプに対応するという。

より具体的なスペック、発売時期、価格は2017年6月までに発表する予定としている。

生産を終了している2012年発売の初代マシンガンストロボ「MG8000」

関根慎一