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富士フイルム、"レトロデザイン"のエントリー機「X-A3」

直線基調のシルバーボディに、3色から選べる貼り革

富士フイルムは、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-A3」を10月6日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II」(35mm判換算24-76mm相当)とのレンズキットが税別7万5,000円前後の見込み。ボディ単体での発売はない。

"レトロデザイン"とする直線基調のスタイリングが印象的なエントリー機。トップカバーや前面外装にアルミを採用するなど、質感を高めた。貼り革部分の革調シートにカラーバリエーションがあり、シルバー(貼り革部分は黒い)、ブラウン、ピンクの3色を用意している。スマホリモート撮影などに対応するWi-Fi機能も搭載。

シルバー
ブラウン
ピンク

撮像素子はこれまでのX-Aシリーズと同様に、同社独自のX-Trans CMOSではなく、一般的なBayer配列のカラーフィルターを持つCMOSセンサー。有効画素数は約2,420万。感度はISO200〜6400(拡張でISO100/12800/25600)。動画記録はフルHD・60p対応で、5軸手ブレ補正も利用可能。

新たにタッチパネル式のチルト液晶モニターを搭載。AFエリア選択、タッチAF、タッチショットが使える。2倍相当のデジタルズームを、液晶モニターのピンチ操作で行える「タッチズーム」も搭載された。表示スペックは3型・約104万ドット。

セルフィー向けの「スライドチルト機構」は、モニター部分を被写体側に向けたあと、さらに上方向へ引き出すことで、画面全体が前から見えるようになる。グリップ形状もセルフィーを意識しており、背面ダイヤルをレリーズボタンとして使えるようにするなど配慮した。

また、セルフタイマーに「スマイル/グループ/カップル」の3モードを追加。笑顔検出や、2人の顔が近づいた時にシャッターが切れるなどの機能を利用できる。

そのほか顔認識で瞳にAFポイントが追従する「瞳AF」や、最高1/32,000秒の電子シャッター撮影、スマホリモート撮影などの機能面は、レンズ交換式カメラの上位モデル「FUJIFILM X-T10」と共通部分が多い。AFはコントラスト検出式。

撮影可能枚数は約410枚。バッテリーはNP-W126S。付属ケーブルでのUSB充電にも対応する。

外形寸法は116.9×66.9×40.4mm。重量は約339g(バッテリー、メモリーカード込み)、約290g(本体のみ)。