岡嶋和幸の「あとで買う」

1,664点目:街歩き撮影や旅行先で便利なスリングバッグ

Gura Gear「キボコ シティ スリング」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

Gura Gear「キボコ シティ スリング」

本日は1,552点目でバックパック、1,630点目でダッフルバッグを紹介したGura Gear(グラギア)のスリングバッグです。

軽量でありながら耐久性と耐候性に優れた生地が使われています。容量は6Lで、取り外しできるインナーケースが収納されていて、カメラを持ち歩かないときにも柔軟に対応できます。

ショルダーストラップはアジャスターで指1本で簡単に長さ調節ができ、バッグ上部のハンドルでハンドキャリーも可能です。小物などの収納に便利なポケットも充実。

別売の「キボコ シティ トライポッド ストラップス」を使用すれば、バッグ下部に小型三脚が取り付けられます。

1,552点目の「キボコ2.0」シリーズのメインコンパートメントの片側に収まるように設計されているので、旅行先でのサブバッグとしても役立ちます。

販売価格は3万3,000円前後で、色はブラック、レッド、マルベリー、フォレストグリーン、サハラから選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。