岡嶋和幸の「あとで買う」

1,665点目:ライトスタンドなどの運搬が楽になるケース

thinkTANKphoto「スタンド マネージャー 52」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

thinkTANKphoto「スタンド マネージャー 52」

本日はthinkTANKphoto(シンクタンクフォト)のローリングケースのラインアップから見つけた製品です。

カメラやレンズなど撮影関連のものは精密機器が多いのでローリングケースは基本的に使わないのですが、機材の量が多いときは肩や背中に全部背負って移動するのは大変です。

もういい歳ですし、腰や膝に不安もあるため、三脚やライトスタンドなどはさすがに転がしたいです。それらはバッグごと台車に乗せて移動することもあり、そこで1,321点目でもキャリーワゴンなどを紹介しました。

でも本日のこの製品ならそのままゴロゴロと引っ張って運搬できます。130cmまでのライトスタンドなどを収納可能で、内側にはアンブレラを差せるポケットもあります。販売価格は5万3,710円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。