岡嶋和幸の「あとで買う」

1,630点目:背負ったり折りたためるダッフルバック

Gura Gear「Mara Travel Duffel」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

Gura Gear「Mara Travel Duffel」

1,552点目でバタフライ構造のバックパックを紹介しましたが、本日も同じ「Gura Gear」(グラギア)の製品です。

軽量で耐久性に優れ、整理整頓がしやすいデザインと高い機能性を兼ね備えたトラベルダッフルということで、秋冬の撮影旅行のときに役に立ちそうです。

ハンドストラップや両サイドのグラブハンドルで持ち運べるだけでなく、付属のショルダーストラップを取り付ければバックパックとしても使用できます。使わないときはコンパクトに折りたためて、付属のキャリングケースに収納できる点も魅力です。

40L、60L、80L、100Lの4サイズがラインアップされていて、40Lと60Lはブラック、パシフィック、サハラ、フェデラルイエローの4色から選べ、80Lと100Lはブラックのみの展開。

販売価格は40Lが5万7,444円前後、60Lが6万3,555円前後、80Lが7万7,000円前後、100Lが9万1,666円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。