岡嶋和幸の「あとで買う」

1,604点目:季刊誌になった『CAPA』の秋号が本日発売

ワン・パブリッシング『CAPA 2025年11月号 Autumn』

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ワン・パブリッシング『CAPA 2025年11月号 Autumn』

1,515点目で紹介したカメラ雑誌『CAPA』ですが、前号から季刊誌になりました。

秋の最新号が本日発売です。同じく本日発売の『デジタルカメラマガジン』や『フフォトコン』は10月号ですが、こちらは11月号なのですね。

特集は「ヌード写真の現在地」と「秋の特選ニューモデルフェス!」。ヌード特集のほうは現代アート表現に挑戦する写真家たちということで、HASEOさん、稲田喬晃さん、永田拓也さん、舞山秀一さん、花盛友里さんの5人を取り上げています。

もう1つの特集では、秋の新製品の中からカメラ6台、レンズなど10本の実写レビューなどを公開しています。気になる製品のCAPA執筆陣の評価はどうなのでしょう。けっして安い買い物ではないので、いろいろな人の意見を参考に選びたいところです。

キヤノンのデジタルEOS 5シリーズが初代EOS 5Dの発売から20周年ということで、昨年登場のEOS R5 Mark IIまでを振り返る記事もあります。販売価格は1,650円。『デジタルカメラマガジン』や『フォトコン』と合わせてどうぞ!

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。