岡嶋和幸の「あとで買う」

1,469点目:軽量コンパクトで持たずに差せる日傘

サンコー「超コンパクト収納 折りたたみ式ハンズフリー日傘」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

サンコー「超コンパクト収納 折りたたみ式ハンズフリー日傘」

1,463点目で撮影用アンブレラを紹介しましたが、本日はサンコーの製品です。904点目の両手を自由にできるホルダーは、愛用している傘や日傘を取り付けられますが、こちらは折りたたみ式のハンズフリー日傘。人前で装着するのは勇気がいりますが、帽子をかぶるよりも日除け効果は大きいです。

両手が塞がらないので撮影用としてもぴったりのアイテムで、これを使えばデジタルカメラの背面液晶の視認性も良くなるかも? コンパクトに折りたたむことができるので持ち運びにも便利です。

UVカット率99.9%、紫外線保護指数(UPF)は最高の50+。販売価格は3,480円前後です。

もっと大型の製品が欲しいという人には「ハンズフリー背負える日傘」という製品もあります。従来品はブラックのみでしたが、新たにホワイトも加わっています。販売価格は1マン2,800円前後。炎天下での撮影で大いに役立つでしょう。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。