岡嶋和幸の「あとで買う」

582点目:写真仲間の集まりで着てみたいアイテム

ケンコーの写真用語グラフィック&カメラひとことシリーズ

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、フォトライフに関連するアイテムを中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ケンコーの写真用語グラフィック&カメラひとことシリーズ

Amazonにある「Kenko BOUTIQUE」にはTシャツ、トレーナー、パーカー、スマートフォンケースなど、写真やカメラにまつわるビジュアルを使ったファッションアイテムがラインアップされています。

4つのシリーズがあり、「Kenko CLASSIC」シリーズの中では「Kenko 復刻ロゴ」のTシャツが良いと思いました。トキナーレンズやスリック三脚などのイラストがデザインされた「Kenko スタンダード」シリーズの中では、レンズフィルターの「ホワイトミスト No.1」のTシャツがシンプルで好みです。

「写真用語グラフィック」シリーズには「パララックス」「ソフトフォーカス」「ジャギー」などの写真用語をビジュアル化したものがプリントされています。「penta daha mirror」のトレーナーが欲しいのですが、「ガイドナンバー50」のパーカーも格好良いですね。

ユニークなのは「カメラひとこと」シリーズで、イチ押しは「ISO感度、あげすぎていませんか!」なのですが、「集合写真のシャッター押します」「気合のフル充電」のTシャツも素敵です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。