クルマとカメラ、車中泊
車中泊から防災まで。車に常備しておきたいソーラーランタン
2026年1月17日 12:00
この写真は年末に北海道、東北を旅した時の1枚です。NDフィルターをつけて、3分間の露光なんですよ。すると波だけがブレて溶けたような表現になるんです。静かな印象を受ける写真になるんだけど、実は風が強く、雪も舞い散り大荒れの天気の中の撮影です。穏やかな日よりも荒れた天気の日の方が良い雰囲気がでるんですよねえ。
でもなにより、場所が重要ですよね。海に伸びてゆく城塞のようにも見えるのは、工場から続くベルトコンベアのようです。ここから船に直接積むのでしょう。海という自然風景の中にあるこうした人工物はまるで異世界の建物のようです。長時間露光によって、実際に見えていないものを写し出すのは僕にとっては、絵を描くような行為に思えています。
こうした長時間露光の風景作品は学生時代のテーマでもありました。2000年をすぎてからですけどフイルムでもデジタルでも写真展をやりましたねえ。星景写真だけじゃなく、こうした長時間露光風景作品もずっと撮り続けています。
出張先で宿の予約忘れ、でも車中泊で乗り切った
先日ち〜とやらかしましてね、出張の折、宿の予約を忘れちゃったんですよ。あ痛たた。でもま、慌てず騒がず車中泊(笑)。概ね装備は積んでるしね。
とはいえ、出張の折ですから完璧車中泊装備ってわけではありません。それでこの写真。ちょうど買ったばかりのソーラーランタンが役立ちました。リアゲートに吊るして、星空堪能。ちょっといい雰囲気でしょう。仕事の時も遊び心を忘れずに。なんてね(笑)。
ダッシュボードに置くだけで充電完了
このランタン、名前の通りソーラー充電なわけだけど、ダッシュボードに置いておけば充電されます。でも、ダッシュボードの上ってモノ置いてちゃ危ないこともあるよね。セダンだったらリアウインドウのところがいいけど、そのほかの車種ならリアのウインドウに貼り付けたり、ひっかけたりしておくといいかも。
充電能力は高いので直射日光でなくても充電されてます。そもそもしょっちゅう使うものでもないし、不意に必要になった時、ありがたい! というものだからね。防災用品に入れておいてもいいかも。
折りたたみ式であることも売りのひとつだけど、捻って畳む感じ。畳むと薄くてどこに置いても邪魔にならないです。実はこの手のランタンていくつか持ってるんだけど、ちょっと前のものは円柱のタイプばかりで捻って畳んでもちょっと収まりが悪い感じだったんです。だけど、このSolar Moon LEDランタンは折り紙のような感じで薄くたためて収まりがいいんですよ。
自動点灯・消灯で手間いらず、3段階の明るさ調整も便利
あと気に入ったのは、周りが明るくてソーラーパネルで充電が始まると消灯するところ。これ説明書に書いてあったけど、知らないと故障かと思っちゃうね。
ともあれ、スイッチオンのまま置いておくと、明るくなれば自動的に消えて、暗くなると自動的に点灯するって仕様です。キャンプの時なんかは日中からキャンプサイトにおいておき、日が暮れたら自動的に点いてるってありがたいよねえ。
車中泊を想定しても、日中駐車場に車を停めて山歩きなどして、夕方戻ってきたらランタンが車内を照らしてて、お迎えしてくれるって思ったら嬉しいよね。
あと、もう1点気に入ったのは、暗くできること。ちょっと変な言い方だけど許してね。明るさは3段階の切り替えができるんだけど、弱にするとほんのり照らす感じなんです。家庭用の照明器具に常夜灯ってあるでしょ? あれくらいの明るさ。車中泊やキャンプでも常夜灯で使えるってわけです。冒頭の写真のように星を見ようって時も明るすぎて邪魔! にはならないんですよ。これはいい。って、だいぶ気に入っちゃったかな。










