デジカメ Watch

ボーナスで買いたい! 最新デジカメカタログ 2007年冬【交換レンズ編】

●オリンパスZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4 SWD

対応マウント フォーサーズ
焦点距離 12~60mm
開放F値 F2.8~4
超音波モーター
最短撮影距離 0.25m
最大撮影倍率 0.28倍
フィルター径 72mm
最大径×全長 79.5×98.5mm
重量 575g
発売時期 2007年11月
定価 12万4,950円
超音波モーターによるAF駆動方式「SWD」を採用した5倍ズームレンズ。E-3との組み合わせで、世界最速のAF速度を誇る。24~120mm相当と使いやすい焦点域をカバーし、しかもF2.8からスタートする割には比較的コンパクトだ。防塵防滴構造も心強い。

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●オリンパスZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2 SWD

対応マウント フォーサーズ
焦点距離 14~35mm
開放F値 F2
超音波モーター
最短撮影距離 0.35m
最大撮影倍率 0.12倍
フィルター径 77mm
最大径×全長 86×123mm
重量 915g
発売時期 2008年春
定価 30万9,750円
ZUIKO DIGITALの最高峰「スーパーハイグレード」シリーズの新製品。28~70mm相当の画角をカバーし、他社の大口径標準ズームレンズには見られない全域F2を実現した。防塵防滴仕様の鏡胴、超音波モーターによるAF駆動方式「SWD」、非球面EDレンズの採用など、持てる技術を惜しみなく投入した製品。

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●オリンパスZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

対応マウント フォーサーズ
焦点距離 50~200mm
開放F値 F2.8~3.5
超音波モーター
最短撮影距離 1.2m
最大撮影倍率 0.21倍
フィルター径 67mm
最大径×全長 86.5×157mm
重量 995g
発売時期 2007年内
定価 14万7,000円

同じく「SWD」を搭載する望遠ズームレンズで、画質の良さで定評のある既存モデルをSWD化した製品。100~400mmの望遠ズームレンズとしては明るく、E-3との組み合わせで高速なAF動作が期待できる。もちろん、E-3やE-510ではセンサーシフト式の手ブレ補正が有効になる。

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●オリンパスZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4-5.6

対応マウント フォーサーズ
焦点距離 70~300mm
開放F値 F4~5.6
超音波モーター
最短撮影距離 0.96m
最大撮影倍率 0.5倍
フィルター径 58mm
最大径×全長 80×127.5mm
重量 615g
発売時期 2007年10月
定価 4万9,875円
140~600mm相当をカバーする望遠ズームレンズ。MF時には0.5倍の近接撮影も可能だ。9枚羽根の円形絞りを採用するなど、望遠マクロレンズとしても魅力的な仕様となっている。

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●キヤノンEF 14mm F2.8 L II USM

対応マウント キヤノンEF
焦点距離 14mm
開放F値 F2.8
超音波モーター
最短撮影距離 0.2m
最大撮影倍率 0.15倍
フィルター径
最大径×全長 80×94mm
重量 645g
発売時期 2007年9月
定価 32万2,350円
フルサイズの撮像素子にも対応する超広角大口径レンズ。画質に定評のある「EF 14mm F2.8 L USM」のリニューアル版だが、最新の光学設計を投入することで、画質にさらなる磨きをかけた。超音波モーターのUSMや防塵防滴構造を採用するなど、装備面もLレンズらしくゴージャス。

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●キヤノンEF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS

対応マウント キヤノンEF-S
焦点距離 18~55mm
開放F値 F3.5~5.6
超音波モーター
最短撮影距離 0.25m
最大撮影倍率 0.34倍
フィルター径 58mm
最大径×全長 68.5×70mm
重量 200g
発売時期 2007年9月
定価 3万4,650円
デジタル一眼レフカメラのレンズキットに付属する標準ズームレンズとして、初めて手ブレ補正機構を組み込んだ意欲作。従来モデルからUSMが省略されたのは残念だが、新設計の補正ユニットによる約4段分の効果は魅力的。鏡胴全体の質感が向上したのもうれしいところだ。

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●キヤノンEF-S 55-250mm F4-5.6 IS

対応マウント キヤノンEF-S
焦点距離 55~250mm
開放F値 F4~5.6
超音波モーター
最短撮影距離 1.1m
最大撮影倍率 0.31倍
フィルター径 58mm
最大径×全長 70×108mm
重量 390g
発売時期 2007年11月
定価 4万7,250円
小型軽量なボディに、最大4段分の補正効果を持つ手ブレ補正機構を搭載。デジタル専用らしく390gと軽量なボディに、UDレンズを含む10群12枚のレンズを搭載。ボケを活かした作品づくりに、円形絞りが効果を発揮することだろう。

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●コシナDistagon T* 4/18 ZM

対応マウント ライカM
焦点距離 18mm
開放F値 F4
超音波モーター
最短撮影距離 0.5m
フィルター径 58mm
最大径×全長 65×47mm
重量 350g
発売時期 2007年8月
定価 14万5,950円
着々とラインナップが増えているカールツァイス銘のMマウントレンズに、超広角の18mm F4が登場。M8で約23mm相当、R-D1/D1sで約28mm相当という使いやすい画角が魅力だ。金属鏡胴、1/3段刻みの絞りリング、10枚羽根の絞りなど、豪華な装備も特徴。

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●コシナDistagon T* 2.8/25 ZK

対応マウント ペンタックスKA
焦点距離 25mm
開放F値 F2.8
超音波モーター
最短撮影距離 0.17m
フィルター径 58mm
最大径×全長 65×66mm
重量 460g
発売時期 2007年10月
定価 9万3,975円
発売中のニコンFマウント用に加えて、今秋からペンタックス用がラインナップ。ツァイス伝統の焦点距離25mmを継承しながら、デジタル一眼レフカメラにも対応するという新設計の光学系を採用する。

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●コシナDistagon T* 2/28 ZF、ZK

対応マウント ニコンF(Ai-S)
ペンタックスKA
焦点距離 28mm
開放F値 F2
超音波モーター
最短撮影距離 0.24m
フィルター径 58mm
最大径×全長 65×69mm
重量 530g
発売時期 2007年10月(ニコン)
2007年12月(ペンタックス)
定価 11万7,600円
Planarなどほかのコシナ製ツァイスブランドと同じく、共通したイメージの総金属製ボディを採用。高級感は折り紙付きだ。28mmでF2は珍しい。ニコン用に加えて、今年から最近コシナが注力しているペンタックス用もラインナップする。

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●コシナUltron 40mm F2 SL II Aspherical

対応マウント ニコンF(Ai-S)
ペンタックスKA
焦点距離 40mm
開放F値 F2
超音波モーター
最短撮影距離 0.38m
最大撮影倍率 0.14倍
フィルター径 52mm
最大径×全長 63×24.5mm
重量 200g
発売時期 2007年11月(ニコン)
2007年12月(ペンタックス)
定価 5万2,500円
久しぶりの一眼レフカメラ用フォクトレンダー製品は、全長24.5mmのパンケーキレンズだった。レンズ構成は変形ガウスタイプで、最新設計らしく両面非球面レンズや超高屈折ガラスを採用。ニコン用はCPUを内蔵する。作りの良いボディにドーム型のフードが付属するなど、趣味性は充分。

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●コシナNokton 58mm F1.4 SL II

対応マウント ニコンF(Ai-S)
ペンタックスKA
焦点距離 58mm
開放F値 F1.4
超音波モーター
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.17倍
フィルター径 58mm
最大径×全長 64.4×47.5mm
重量 320g
発売時期 2007年12月(ニコン)
2007年12月(ペンタックス)
定価 5万2,500円
Ultron 40mmと同じく、一眼レフカメラ用フォクトレンダーブランドの新シリーズ「SL II」に属する製品。こちらは限定復刻のTopcor 58mm F1.4の光学系をフォクトレンダーの大口径レンズ「Nokton」で復活させたもの。絞り開放で滑らかなボケ、絞るに従ってシャープになる像、といったクラシックレンズの味わいが楽しめるという。

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●コシナPlanar T* 1.4/85 ZK

対応マウント ペンタックスKA
焦点距離 85mm
開放F値 F1.4
超音波モーター
最短撮影距離 1m
フィルター径 72mm
最大径×全長 77×62mm
重量 570g
発売時期 2007年8月
定価 11万7,600円
ニコン用で好評を博したPlanar T* 85mm F1.4のペンタックスKA版。高級感ある総金属ボディに、球面レンズだけで高画質を追求した光学系を搭載。滑らかなフォーカシングとともに、正統なる大口径の画質が味わえる中望遠レンズだ。

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●シグマ10mm F2.8 EX DC Fisheye HSM

対応マウント キヤノンEF
シグマSA
ニコンF
焦点距離 10mm
開放F値 F2.8
超音波モーター
最短撮影距離 0.135m
最大撮影倍率 0.3倍
フィルター径
最大径×全長 75.8×83.1mm
重量 未定
発売時期 2007年12月(キヤノンEF)
2007年12月(シグマSA)
2007年12月(ニコンF)
定価 9万5,025円
いわゆる対角魚眼レンズと呼ばれるジャンルに属する製品で、デジタル専用の魚眼レンズとして初めて超音波モーターを搭載。フルタイムマニュアルフォーカスにも対応する。また1.8cmのワーキングディスタンスが、被写体に思いっきり近寄ってのパンフォーカス表現をアシストする。シグマからは、デジタル専用初の円周魚眼レンズ「4.5mm F2.8 EX DC Circular Fisheye HSM」も発売予定(時期未定)。

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●シグマ17-70mm F2.8-4.5 DC Macro HSM

対応マウント ニコンF
焦点距離 17~70mm
開放F値 F2.8~4.5
超音波モーター
最短撮影距離 0.2m
最大撮影倍率 0.44倍
フィルター径 72mm
最大径×全長 79×82.5mm
重量 455g
発売時期 2007年8月
定価 6万9,090円
既存の17-70mm F2.8-4.5 DCを超音波モーター化した製品で、ボディ内モーターやAFカップリングを備えないD40とD40xでもAFが可能。光学性能は従来品と同等で、F2.8から始まる4倍ズームという扱いやすさもさることながら、1:2.3倍での近接撮影能力にも評判あり。

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●シグマ18-50mm F2.8 EX DC Macro HSM

対応マウント ニコンF
焦点距離 18~50mm
開放F値 F2.8
超音波モーター
最短撮影距離 0.2m
最大撮影倍率 0.33倍
フィルター径 72mm
最大径×全長 79×85.8mm
重量 450g
発売時期 2007年8月
定価 7万9,065円
 超音波モーター「HSM」の技術を持つシグマ。D40とD40xの人気を受け、シグマでは今年から3本のレンズにHSM版を投入している。大口径標準ズームレンズ「18-50mm F2.8 EX DC」もHSM化されたうちの1本。コンパクトな鏡胴や最短0.2mまで寄れる近接撮影能力といった美点も引き継いでいる。

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●シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC OS/HSM

対応マウント キヤノンEF
シグマSA
ニコンF
焦点距離 18~200mm
開放F値 F3.5~6.3
超音波モーター
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.26倍
フィルター径 72mm
最大径×全長 79×100mm
重量 610g
発売時期 2007年6月(キヤノンEF)
2007年7月(シグマSA)
2007年8月(ニコンF)
定価 8万2,950円
約11倍のデジタル専用高倍率ズームに手ブレ補正機構「OS」(Optical Stabilizer)を搭載。旧来のシグマ製18-200mm F3.5-6.3 DCよりボディが大きくなったが、手持ちでの撮影範囲が格段に広がったことを喜びたい。前玉非回転のインナーフォーカスもフィルターワークで便利。超音波モーター「HSM」の搭載はニコン用のみ。

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●ソニーDT 16-105mm F3.5-5.6

対応マウント ソニーα
焦点距離 16~105mm
開放F値 F3.5~5.6
超音波モーター
最短撮影距離 0.4m
最大撮影倍率 0.23倍
フィルター径 62mm
最大径×全長 72×83mm
重量 470g
発売時期 2007年11月
定価 7万3,500円
他社にない24mm相当からの6.6倍ズーム。回転式の距離表示も高級感があり、α700のキットレンズにふさわしい。画質面にも妥協はなく、EDガラスや非球面レンズを採用。絞りも円形の7枚羽根だ。

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●ソニーDT 18-250mm F3.5-6.3

対応マウント ソニーα
焦点距離 18~250mm
開放F値 F3.5~6.3
超音波モーター
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.29倍
フィルター径 62mm
最大径×全長 75×86mm
重量 440g
発売時期 2007年11月
定価 8万850円
既存のDT 18-200mm F3.5-6.3を超える焦点域、望遠端250mmが特徴の高倍率ズームレンズ。望遠端の開放F値は変えずに長焦点化を達成した。マウントは金属。α100やα700のボディ内手ブレ補正にも対応する。円形絞りも特徴のひとつ。

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●ソニーDT 55-200mm F4-5.6

対応マウント ソニーα
焦点距離 55~200mm
開放F値 F4~5.6
超音波モーター
最短撮影距離 0.95m
最大撮影倍率 0.29倍
フィルター径 55mm
最大径×全長 71.5×85mm
重量 295g
発売時期 2007年11月
定価 4万2,000円
αマウントとして初のデジタル専用望遠ズームレンズ。これまでダブルズームキットに付属した75-300mm F4.5-5.6より望遠端の焦点距離が短くなったが、大幅に小型軽量化した。7枚羽根の円形絞りを採用し、光点のボケにも期待がかかる。

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●タムロンAF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical (IF) Macro

対応マウント キヤノンEF
ニコンF
焦点距離 28~300mm
開放F値 F3.5~6.3
超音波モーター
最短撮影距離 0.49m
最大撮影倍率 0.33倍
フィルター径 67mm
最大径×全長 78.1×99mm
重量 555g
発売時期 2007年10月(キヤノンEF)
2008年春(ニコンF)
定価 8万4,000円
歴史的大ヒットとなったタムロンの28-300mmシリーズ。その最新モデルをベースに、同社初の手ブレ補正機構を備えたレンズだ。フルサイズの撮像素子を採用するデジタル一眼レフカメラや、銀塩一眼レフカメラでも使用できる(一部機種に制限あり)。補正効果4段分は伊達ではなく、ファインダー内で像が静止する様は、一見の価値がある。

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●トキナーAT-X 116 PRO DX

対応マウント キヤノンEF
ニコンF
焦点距離 11~16mm
開放F値 F2.8
超音波モーター
最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 0.1倍
フィルター径 77mm
最大径×全長 84×89.2mm
重量 560g
発売時期 キヤノンEF(2008年2月)
ニコンF(2008年2月)
定価 9万4,500円
11~16mmの超広角ズームレンズにして、デジタル専用レンズの同ジャンルでは初となる全域F2.8の大口径レンズ。F値可変で12~24mmのAT-X 124 PRO DXをベースにした製品だが、鏡胴の大きさが変わらず、価格も据置なのがすごい。デジタル専用に力を入れる新生トキナーを象徴する1本。

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●トキナーAT-X M35 PRO DX

対応マウント キヤノンEF
ニコンF
焦点距離 35mm
開放F値 F2.8
超音波モーター
最短撮影距離 0.14m
最大撮影倍率 1倍
フィルター径 52mm
最大径×全長 73.2×60.4mm
重量 340g
発売時期 2007年12月(キヤノンEF)
2007年12月(ニコンF)
定価 7万1,400円
換算50mm強の画角になるデジタル専用の広角マクロレンズ。等倍撮影に対応し、「思いっきり寄れる標準レンズ」としても価値が高い。小型軽量なボディや、トキナーレンズとして新しく採用する表面仕上げにも注目。

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●ニコンAF-S Nikkor 14-24mm F2.8 G ED

対応マウント ニコンF
焦点距離 14~24mm
開放F値 F2.8
超音波モーター
最短撮影距離 0.28m
最大撮影倍率 0.15倍
フィルター径
最大径×全長 98×131.5mm
重量 1,000g
発売時期 2007年11月
定価 28万5,600円
ニコンが初めて打ち出したデジタル一眼レフ用のフルサイズフォーマット「FX」。その実力を引き出すとの触れ込みなのが、D3とともに発表された新レンズ群だ。そのうち本レンズは、世界最大という非球面量のレンズを採用する超広角ズーム。インナーフォーカス、超音波モーター、円形絞りと豪華な仕様を誇る。

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●ニコンAF-S 24-70mm F2.8 G ED

対応マウント ニコンF
焦点距離 24~70mm
開放F値 F2.8
超音波モーター
最短撮影距離 0.38m
最大撮影倍率 0.27倍
フィルター径 77mm
最大径×全長 83×133mm
重量 900g
発売時期 2007年11月
定価 27万3,000円
こちらもFXフォーマットとともに発表された新レンズ。従来の28-70mm F2.8 Dを24mmスタートに拡張、絞りリングのないGレンズに生まれ変えた。上記14-24mm F2.8と同様、ズームレンズ初となるナノクリスタルコートの実力にも注目したい。

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●ニコンAF-S Nikkor 400mm F2.8 G ED VR

対応マウント ニコンF
焦点距離 400mm
開放F値 F2.8
超音波モーター
最短撮影距離 2.8m
最大撮影倍率 0.16倍
フィルター径
最大径×全長 159.5×368mm
重量 4,620g
発売時期 2007年11月
定価 138万6,000円
ニコンの超望遠レンズとして初の手ブレ補正機構を搭載。補正効果4段分もさることながら、三脚のブレに対応した「トライポッドモード」が新しい。さらにナノクリスタルコートを採用。防塵防滴構造も心強い。

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●ニコンAF-S Nikkor 500mm F4 G ED VR

対応マウント ニコンF
焦点距離 500mm
開放F値 F4
超音波モーター
最短撮影距離 3.85m
最大撮影倍率 0.15倍
フィルター径
最大径×全長 139.5×391mm
重量 3,880g
発売時期 2008年1月
定価 117万6,000円
上記の400mm F2.8 Gと同じく、手ブレ補正機構を搭載して生まれ変わった超望遠レンズ。ナノクリスタルコートや9枚羽根の円形絞りを採用する。ライバルより最短距離が0.5~0.65m短いのも特徴だ。

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●ニコンAF-S Nikkor 600mm F4 G ED VR

対応マウント ニコンF
焦点距離 600mm
開放F値 F4
超音波モーター
最短撮影距離 4.8m
最大撮影倍率 0.14倍
フィルター径
最大径×全長 166×445mm
重量 5,060g
発売時期 2008年1月
定価 149万1,000円
ニコンのラインナップで最も長焦点となる超望遠レンズ。このレンズもトライポッドモード付きの手ブレ補正機構が新たに備わった。それだけでなく、ナノクリスタルコートを採用するなど画質面での刷新にも期待かかる。

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●パナソニックLeica D Vario-Elmar 14-50mm F3.8-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.

対応マウント フォーサーズ
焦点距離 14~50mm
開放F値 F3.8~5.6
超音波モーター
最短撮影距離 0.29m
最大撮影倍率 0.42倍
フィルター径 67mm
最大径×全長 74×93mm
重量 434g
発売時期 2007年10月
定価 9万9,750円
デジタル一眼レフカメラ初のコントラストAFを搭載した「LUMIX DMC-L10」のキットレンズ。DMC-L10のコントラストAFを使用するには、本レンズか14-150mm F3.5-5.6が必要だ。画質はキットレンズにあるまじき高品質。手ブレ補正機構も備える。

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●パナソニックLeica D Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.

対応マウント フォーサーズ
焦点距離 14~150mm
開放F値 F3.5~5.6
超音波モーター
最短撮影距離 0.5m
最大撮影倍率 0.36倍
フィルター径 72mm
最大径×全長 78.5×90.4mm
重量 535g
発売時期 2007年11月
定価 17万100円
LUMIX DMC-L10のコントラストAFに対応するレンズ第2弾。28mm相当からの10.7倍ズームレンズで、手ブレ補正機構や超音波モーターも内蔵する。鏡胴の造りも高倍率のAFレンズとしては良い。

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●ペンタックスDA★ 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM

対応マウント ペンタックスKAF2
焦点距離 16~50mm
開放F値 F2.8
超音波モーター
最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 0.21倍
フィルター径 77mm
最大径×全長 84×98.5mm
重量 565g
発売時期 2007年8月
実勢価格 12万000円
超音波モーター「SDM」を内蔵する大口径標準ズームレンズ。デジタル専用を表す「DA」に、フィルム時代から高性能レンズだけに付与されてきた「★」(スター)を組み合わせた製品名を持つ。このクラスとしては珍しく広角端が24mm相当なので、室内撮りなどで大変便利。

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●ペンタックスDA 18-250mm F3.5-6.3 ED AL [IF]

対応マウント ペンタックスKA
焦点距離 18~250mm
開放F値 F3.5~6.3
超音波モーター
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.28倍
フィルター径 62mm
最大径×全長 75×85.5mm
重量 455g
発売時期 2007年10月
実勢価格 6万4,800円
ペンタックスのラインナップで手薄だった、デジタル専用高倍率ズームがついに登場。27.5~383mm相当というレンジの広さに加え、インナーフォーカスや全域0.45mの最短撮影距離も魅力。自重での全長変化を防止するズームロック機構も安心だ。

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●ライカSummarit-M f2.5/35mm

対応マウント ライカM
焦点距離 35mm
開放F値 F2.5
超音波モーター
最短撮影距離 0.8m
最大撮影倍率 0.05倍
フィルター径 39mm
最大径×全長 51.4×34mm
重量 220g
発売時期 2007年11月
定価 19万8,000円
かつての大口径レンズの名を持つ新シリーズ「ズマリットM」。気軽に持ち出したくなるコンパクトな外観を特徴としている。中でもf2.5/35mmは、現行Mレンズで最軽量。F2.5とは思えないかわいらしさだ。

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●ライカSummarit-M f2.5/50mm

対応マウント ライカM
焦点距離 50mm
開放F値 F2.5
超音波モーター
最短撮影距離 0.8m
最大撮影倍率 0.07倍
フィルター径 39mm
最大径×全長 51.5×33mm
重量 230g
発売時期 2007年11月
定価 15万8,000円
ズマリットMの50mm版で、35mmとほぼ同じ大きさ。このレンズも驚くほど小さいのに、造りはしっかりしている。光学系は最新のダブルガウスタイプ。M8なら周辺光量の低下を6bitコードでカバーできる。

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●ライカSummarit-M f2.5/75mm

対応マウント ライカM
焦点距離 75mm
開放F値 F2.5
超音波モーター
最短撮影距離 0.9m
最大撮影倍率 0.1倍
フィルター径 46mm
最大径×全長 55×60.5mm
重量 345g
発売時期 2007年11月
定価 19万8,000円

ズミルックスMやアポズミクロンMでおなじみの75mm。ライカでは「短望遠」と呼んでおり、M8に装着すると100mm相当になる。ブラックアルマイト仕上げにライツノルムが美しい。

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●ライカSummarit-M f2.5/90mm

対応マウント ライカM
焦点距離 90mm
開放F値 F2.5
超音波モーター
最短撮影距離 1m
最大撮影倍率 0.1倍
フィルター径 46mm
最大径×全長 55×66.5mm
重量 360g
発売時期 2007年11月
定価 19万8,000円
シリーズ最長の焦点距離となる90mm。それでもサイズは小さく、同じ90mmのエルマリートより200gも軽い。しかも一般的な90mmと違い、ファインダーの視野を遮らないのがうれしい。

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編集部

2007/11/22 15:08
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