やはり対角魚眼、180度の画角は強烈だ。人間の目をはるかに超えたユニークな視覚を提供してくれる。距離が近いにもかかわらず、巨大な都庁が収まってしまった
10mm / F6.7 / 1/3000秒 / 絞り優先AE / 分割測光 / AWB / ISO200
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このレンズの特長は「ズームができる」ことにある。他の対角魚眼は単焦点だから、被写体の大きさを調整するには、撮影位置を変えるしかない。このカットは13mm域で撮影。都庁の大きさを画面の半分くらいにしてみた
13mm / F6.7 / 1/2000秒 / 絞り優先AE / 分割測光 / AWB / ISO200
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17mm域で撮影。焦点距離としては一般的な広角ではあるが、歪曲収差をわざと残す設計で、魚眼らしい雰囲気を残している。カメラのAE任せで撮影すると、ズームに伴い、建物の入る割合によって露出が変わってくるので、空を青くしたければ露出補正が必要となる
17mm / F6.7 / 1/750秒 / 絞り優先AE / 分割測光 / AWB / ISO200
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