RAWの展開は速い。以前はRAWデータ内のプレビュー画面を表示することで「RAW対応」を謳うソフトが多かったが、このソフトでは内蔵プレビューの使用を「一切使わない」、「等倍表示で使用」、「常に使用」の3段階から選択できる。つまり、「一切使わない」にした場合は、常に内部でRAW現像が行なわれていることになる。最新機種への対応も比較的早く、直近の更新ではEOS Kiss Digital N、D2HsのRAWデータ表示をサポート。現在、計6社23製品に対応し、ほぼすべての現行デジタル一眼レフカメラをカバーする。