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OLYMPUS OM-D E-M1シルバー & 40-150mm F2.8 PRO

人気マイクロフォーサーズ機に新色登場

9月16日にオリンパスイメージングより発表された、「OLYMPUS OM-D E-M1」の新色シルバーモデル。少しだけ触ってきたので、外観写真とともにその特徴をお伝えしたい。(撮影=本誌:鈴木誠)

従来のブラックもフィルムカメラを思わせるルックスが好評だったが、シルバーモデルではさらにMF一眼レフライクなテイストが強まっている印象。ダイヤル類などの主要操作パーツもシルバーに揃えられている。

その一方で、ブラックときには気づかなかった複雑な段差など、細部のデザイン処理が目につくようになった。とりわけ上カバーの面構成は複雑だ。表面仕上げは下位モデル、OM-D E-M5シルバーモデルに近い。

オリンパスの純正レンズのうち、単焦点レンズにはシルバー鏡筒の製品が多数取り揃えられている。それらとの組み合わせがいまから楽しみだ。

同時に発表されたM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROは、35mm判でいうところの70-200mm F2.8に相当する大口径ズームレンズ。35mm判用のレンズに対し、大幅に小型軽量化されている上で、しかも望遠端は200mmではなく300mm。グリップが大きくしっかりしたE-M1との組み合わせなら、手持ちでモデルとともにガンガン移動しつつ撮影するスタイルも面白そうだ。

造りの良さは、同じM.ZUIKO PROシリーズであるM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを思わせるもの。2本あわせて揃えれば、24〜300mm相当を全域F2.8でカバーできる。マイクロフォーサーズの活躍の場を広げる新レンズだ。

操作ダイヤル部ももちろんシルバー。複雑なトップカバーの複雑な造形が目を惹く
ブラックモデルとの比較
デジタルシフトを初めて搭載
上下と左右を補正可能。建物などの上すぼまりをまっすぐにできる
新アートフィルター「ヴィンテージ」。退色をメインとしたノスタルジックのフィルター効果だ
新アートフィルター「パートカラー」。他社より出遅れた分、残す色の調整ができるなど高機能になっている
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROとE-M1ブラックの組み合わせ例
レンズフードLH-76を装着
ファンクションボタン(L-Fn)を装備。AF停止などを割り当てられる
あわせて発表されたM.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14。テレ端の焦点距離を1.4倍に伸ばす
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROとE-M1の間に装着。これでテレ端が300mm相当から420mm相当になる

(本誌:折本幸治)