写真で見るOLYMPUS PEN Lite E-PL3
オリンパスが9月3日に発売するレンズ交換式デジタルカメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」をお借りできたため、外観写真とメニュー画面を掲載する。
E-PL3は、オリンパスのマイクロフォーサーズカメラで初のチルト液晶モニターを搭載するモデル。有効1,230万画素の4/3型ハイスピードLive MOSセンサー、5.5コマ/秒の連写性能、AVCHD動画記録機能などを備える。
店頭予想価格はボディのみ(受注生産)が7万円前後、標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」をセットにしたレンズキットが8万円前後、レンズキットに「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 R」を加えたダブルズームキットが10万5,000円前後の見込み。
グリップ部にふくらみを持たないデザインだが、背面に親指を置けるようになっているため、想像したほど持ちづらくはなかった。ストロボは従来のPEN Liteシリーズと異なり着脱式になったものの、従来機種からの小型化とトレードオフと考えれば納得できるレベルだ。
電子ビューファインダー「VF-3」は、解像度などのスペックにおいて発売済みの「VF-2」に譲るものの、小型軽量化と脱落防止のシューロック機構は魅力的だ。
■外観
・OLYMPUS PEN Lite E-PL3(シルバー)
液晶モニターを可動させたところ |
本体側面の端子類 | バッテリーおよび記録メディアスロット |
付属のバッテリーとチャージャー |
・OLYMPUS PEN Lite E-PL1(右)と比較
・ソニーNEX-5(右)と比較
・リコーGR DIGITAL III(右)と比較
・レンズ装着例「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」
・レンズ装着例「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」
・レンズ装着例「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2」
・レンズ装着例「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」
・付属の着脱式ストロボ装着例
・電子ビューファインダー「VF-3」(別売)装着例
VF-2(右)と比較 | |
(参考)VF-2の装着例 |
■画面など
・撮影画面
AFはエリア指定も利用可能 | 1点AFを利用しているところ。左下に顔認識などの設定状況を表示 |
ライブビューの拡大枠を表示しているところ | 拡大表示したところ |
ライブコントロールを利用しているところ | スーパーコンパネも利用可能 |
ライブガイドを使用しているところ |
アートフィルター選択画面 | フレーム効果の適用も可能 |
ドラマチックトーンの適用例 | ファンタジックフォーカスの適用例 |
シーンモードには3D撮影機能も備える | |
各種コンバーターレンズに向けたシーンも用意 |
・メニュー
撮影メニュー1 | 撮影メニュー2 |
再生メニュー |
カスタムメニュー選択画面(1/2) | カスタムメニュー選択画面(2/2) |
カスタムA(1/2) | カスタムA(2/2) |
カスタムB | カスタムC |
カスタムD(1/3) | カスタムD(2/3) |
カスタムD(3/3) |
カスタムE(1/2) | カスタムE(2/2) |
カスタムF |
カスタムG(1/2) | カスタムG(2/2) |
カスタムH | カスタムI |
カスタムJ |
・再生画面
鈴木 誠
2011/8/26/ 00:00