ミニレポート

ステンレス製の“こだわりシューカバー”を付けてみる

(ニコンDf)

ニコンが3月19日に発売する「アクセサリーシューカバーASC-01」をお借りして、筆者のDfシルバーに取り付けてみた。

このステンレス製のシューカバー(税込2,370円前後)は、樹脂製のニコン通常品BS-1(税込165円前後)に比べて明らかに重厚。約7gと記載されているが、感覚としてはなかなかずっしりくる。

ステンレスのASC-01(左)と樹脂製のBS-1(右)
Dfシルバーに取り付けてみた

とはいえ、これは“アクセサリーシューカバー”である。期待される役割としては「ホットシューの接点をカバーする」以外に思い当たらない。

ニコン従来品のシューカバーを付けたところ

例えば、この約7gの質量がメカ振動を打ち消して解像感が向上するといったメリットは期待できないし、かといって、カメラの外来ノイズを吸い取って“綺麗な電気”が流れることで画質が良くなったり、表面の窪みに天然石を埋めて浄化作用を楽しむものでもなさそうだ。

表面の窪みは、おそらく脱着時のすべり止め

さて、このアクセサリーシューカバーという製品だが、ご存知の通り、いまや端子の保護だけがその役割ではない。精密な単体水準器が取り付けられたり、キャラもののホットシューカバーが人気を博したかと思えば、SDカードの入るケーキが乗ったりもする。つまり、カメラケースやストラップのように個性を発揮できる場になっているわけだ。

その点、このステンレス製シューカバーは「ドレスアップアイテムとしてもおすすめ」とニコンの直販サイトに記載されている。要は単純にこれを取り付けたルックスを楽しめば良いのだ。

前から見たところ
真上から見たところ

鏡面仕上げを施したステンレスシューカバーの表面は、さりげなく目を引くような重厚感のある光を放つ。薄暗い場所でこそ力強く輝くところに、仕上げの違いが感じられる。Nikonの文字が角度によって見え隠れするのもポイントだ。

今回はシルバーのDfに組み合わせたが、同じDfでもブラックボディだったり、通常のDシリーズに合わせるとその輝きは一層引き立つ印象だ。形状が合えば、他社カメラに取り付けてみてもいいだろう。このテイストがハマるファッションの方は、アクセントとして是非取り入れてみてはいかがだろうか。

Dシリーズとの組み合わせ例

(本誌:鈴木誠)