トキナー、手ブレ補正・超音波モーター採用の「70-200mm F4」をCP+2012に参考出品
ケンコー・トキナーは3日、手ブレ補正機構と超音波モーターを搭載した望遠ズームレンズをCP+2012に参考出品すると発表した。
トキナーブランドの製品で、35mm判のイメージ-サークルに対応する。焦点距離は70-200mm、開放F値はズーム全域でF4。3日現在、レンズマウントは公開されていない。
トキナーブランドで初と見られる手ブレ補正機構と超音波モーターを採用。超音波モーターはリングタイプになるという。
最短撮影距離は1m。全長は168mm、最大径は80mm。質量は未定。
ケンコー・トキナーはCP+2012で、マイクロフォーサーズ用のミラーレンズ(300mm F6.3)についても参考出品を予告している。
3月下旬にニコン用を投入する「AT-X 116 PRO DX II」についてもCP+2012で展示するという。
2012/2/3 18:50