キヤノン、短編映画祭で「EOSムービー」作品を17日から上映


 キヤノンは、16日に開幕したアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2011」で、EOSムービーによる作品を上映する。

 映画祭の特別プログラムに「EOSムービープログラム」を新設。国内公募作品の中から以下の5本を上映する。

  • 「バス停より愛を込めて」(EOS 5D Mark IIで撮影)
  • 「リスト」(EOS 5D Mark IIで撮影)
  • 「煩頭」(EOS 5D Mark IIで撮影)
  • 「ケンとカズ」(EOS 7Dで撮影)
  • 「スマイルバス」(EOS 5D Mark IIで撮影)

 同映画祭によると、国内の応募作品のうち約1/4がEOSムービーによるものだったという。

 EOSムービープログラムの上映会場とスケジュールは以下の通り。なお、チケットなどの詳細はWebサイトを参照されたい。

表参道ヒルズスペースオー(東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館地下3F )

  • 6月17日、18時~19時50分
  • 6月19日、11時15分~13時5分

ブリリア ショートショート シアター(横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F)

  • 6月21日、17時10分~19時
  • 6月25日、12時50分~14時40分
EOS 5D Mark IIEOS 7D

 EOSムービーは、キヤノン製デジタル一眼レフカメラ「EOS」の動画撮影機能のこと。従来のデジタルビデオカメラに比べて、大きな撮像素子による大きなボケ表現や交換レンズによる超広角撮影などが容易に行なえるとして、映画、ドラマ、プロモーションビデオなどの撮影で使用されている。




(本誌:武石修)

2011/6/17 13:01