【新製品レビュー】ソニーNEX-7

〜ミラーレス初の2,000万画素級トップエンドモデル
Reported by 大浦タケシ

 タイの洪水の影響を受け、延び延びとなっていたソニーNEX-7が1月27日に発売された。同社ミラーレスのトップエンドとして不足のないスペックを誇るとともに、高精細な電子ビューファインダーを搭載する。より直感的な操作性を目指したことも、これまでのNEXシリーズにはなかったものである。短い期間であったが試用する機会が得られたので、使い勝手をはじめNEX-7の全容を紹介したい。

 参考までに本テキスト執筆時の量販店における店頭価格は、E 18-55mm F3.5-5.6 OSSの付属するレンズキットが14万1,400円、ボディのみが12万7,300円となる。


斬新な操作系を採用

 NEX-7のトピックといえば、カメラ上部に並ぶ2つのコントロールダイヤルと、電子ビューファインダー(EVF)を内蔵したことだろう。

 コントロールダイヤルが2つ並んだレイアウトは、これまで類を見なかったもので、NEXシリーズらしい革新性を感じさせるとともに、このカメラの外観上のアイディンティティにもなっている。危惧されるのが操作時にダイヤルを取り違えそうに思えることだが、筆者が使用した印象としては、その心配は無用といっていい。ダイヤルの操作感はNEXの最上位モデルらしい上質なもので、クリック感も節度がある。カメラ背面のコントロールホール同様、回転方向によってクリック音が異なるのもこのカメラらしいところである。

 撮影時の左右それぞれのダイヤルの役割は、プログラムAEでは左ダイヤルがプログラムシフト、右ダイヤルが露出補正に、絞り優先AE/シャッター速度優先AEでは左が絞り値/シャッター速度の設定、右が露出補正に、マニュアルでは左がシャッター速度、右が絞り値の設定となる。ライブビュー画面には、それぞれのダイヤルの役割が表示されるが、そのようなものはすぐに不要となるはずだ。

NEX-7を特徴づけるカメラ上部に並ぶコントロールダイヤル。撮影ではこのダイヤルを使い直感的に露出を設定できる。操作も使ってみて迷うことはなかったプログラムAEを選択したときのライブビュー画面。右上に2つのコントロールダイヤルの役割(この場合左がプログラムシフト、右が露出補正)が表示される

 また、両ダイヤルともメニューの選択も可能としており、コントロールホイールで行なうよりも操作しやすく、素早い選択が行なえる。なお、メニューの表示や選択方法などついてはこれまでのNEXシリーズと同じだ。

 この2つのコントロールダイヤルと背面のコントロールホールを使った設定機能として、“革新的なインタフェース”と同社が謳うトライダイヤルナビ機能がある。フォーカス、ホワイトバランス、Dレンジ、クリエイティブスタイルの設定画面がシャッターボタン横にあるナビゲーションボタンを押す度に表示が切り換わり、結果の反映されたスルー画を見ながら3つのダイヤルで直感的に調整できるというもの。NEX-7が多機能であるがゆえに個人的には撮影時すっかりその存在を忘れてしまうことが多々あったが、仕上がりにこだわりあるユーザーは積極的に活用するとよいだろう。

トライダイヤルナビの各設定画面。ユーザーならば積極的に活用したい機能だ

 2つのコントロールダイヤルのともにトップカバーに収まるEVFには、同社独自の約235万ドットの有機ELを採用。α77/α65のEVF、あるいはNEX-5N用の外付けEVF「FDA-EV1S」に搭載され、高解像度と高コントラスト誇るものである。ライバルのミラーレスや別体式のEVFに採用される144万ドットの液晶を使ったものよりも見やすさでは上回る。ピント位置の把握もしやすく、表示する画像も黒が締まり鮮明なものである。

 その画像は、積極に接眼して撮影したくなるほどで、実際今回の作例のほとんどはEVFで撮影を行なっている。一眼レフカメラの光学ファインダーの見え具合にはまだまだ及ばないが、ミラーレスのファインダーとして考えるなら不足を感じさせないものである。

約235万ドットの有機ELを内蔵する。コントラストが高く高精細であるため、ピントの状態など把握しやすい。アイセンサーを備えているので、液晶モニターとの表示の切り換えも手間がかからない

 NEX-7には、FDA-EV1Sと同じアイカップが付属する。接眼したときにアイピース周囲から入り込む光をカットするため重宝する。ところが、アイピース外周の溝にはめるようにして装着するためか、これが意外と外れやすい。構造的にもボディからはみ出しているため何かに引っかかったりして、気づかないうちに紛失してしまいそうに思える。アイカップが無くても写りそのものに影響あるものではないが、気になるNEX-7ユーザーはバッテリーとともに予備を持ち合わせておくことをオススメする。

 EVFと2つのコントロールダイヤル以外に目新しいものといえば、AF/MFボタンおよび同軸となる切換レバーだろう。AF/MFボタンは、押すと瞬時にMFに切り換えられるもので、レンズのフォーカスリングを回すと画面が自動的に拡大し、MFによるピント合わせをサポートする。MFで合わせたピント位置をキープしておくにはこのボタンを押し続けていなければならないが、じっくり撮影したい被写体のときなど使いやすい。

 さらにこのボタンはレバーの切り換えでAEロックボタンともなる。AEロックボタン自体はデジタル一眼レフや他社のミラーレスではよく見受けられるものであるが、NEXとしては初の搭載となる。グリップを握った右手の親指がちょうど置ける絶妙な位置にこのボタンはあり、ぜひとも使いこんでほしい機能といえる。


高い解像感の有効2,430万画素CMOSセンサー

 イメージセンサーについてはEVFと同様α77/α65と共通だ。有効画素数は現時点でのAPS-Cサイズとしては最大の2,430万画素を誇る。

イメージセンサーはAPS-Cサイズ有効2,430万画素CMOSセンサーを搭載。α77/α65にも採用されているもので、圧倒的といえる解像感が得られるとともに、高い高感度特性を誇る。感度はISO100からISO16000まで

 画素数のアップは、高感度特性の低下を引き起こすこともあるが、撮影した画像を見るかぎりISO3200までなら実用レベルといってよい。

 また、作例撮影で誤ってISO800にセットしたまま撮影を行なってしまうことがあったが、そのときの画像はベース感度で撮影した画像と品質的に劣るようには思えなかった。NEX-7の感度レンジはISO100からISO16000。さすがにISO6400を超えると、掲載した写真を見てもらえば分かるとおり盛大にノイズが現れる。

 解像感の高さについては述べるまでもないだろう。撮影した画像をパソコンで拡大すると、肉眼では見えなかったものが見えてくる。プリントする際、ここまでの解像度は不要といってもよいが、余裕からくる安心感は高い。

 ただし、この解像感の高さを活かすには、レンズの性能が大きくものをいいそうだ。ここ最近発売されるEマウントレンズはどれも高い描写特性を持つものなので安心してよいが、欲をいえば、Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAのようなレンズのラインナップが整うとNEX-7の実力がフルに発揮できそうに思える。

 また、解像感の高さゆえに、ブレにも注意が必要となる。わずかなブレもたちまち描写に反映されてしまうからだ。なお、他のNEXシリーズ同様NEX-7もボディ内手ブレ補正機構は搭載されていない。

 シャッター機構のレスポンスがよいこともNEX-7の魅力だ。これはNEX-5Nにも搭載されているものだが、先幕を電子シャッターとすることで、レリーズタイムラグを大幅に短縮しているからである。

ミラーレスは機構的にレリーズタイムラグが大きいが、NEX-7は電子先幕シャッターの採用で、ハイエンドの一眼レフのようなレリーズタイムラグの少ない撮影を可能とする。スナップ撮影など重宝しそうだ

 従来のミラーレスの場合、露光の行程はレリーズするとそれまで開いていたシャッター幕が一旦完全に閉じた後、シャッター幕が開き始め露光を開始。シャッター幕が再び完全に閉じ露光が完了すると、シャッター幕が全開となりスルー画の表示ができるようになっている。

 NEX-7の電子先幕シャッターでは、その前半の行程(一旦シャッター幕が閉じ、再びシャッター幕が開きはじめるまでの行程)がないため、レリーズタイムラグを大幅に解消することに成功している。

 このことは、メニューの電子先幕シャッターの選択をONとOFFで比較してみても、特別な機械を使わなくても明らかに異なることが実感できる。一眼レフにくらべ、レリーズタイムラグが大きく動いているものを思ったように写すことの難しいミラーレスだが、NEX-7ではその心配は無用といえる。


一眼レフカメラを意識した操作系

 そのほか気になったところといえば、アクセサリーシューを備えていることだろう。シューの形状はミノルタ時代から続く“あの形”のものだが、大光量のクリップオンストロボ「HVL-F43AM」の装着も可能で、撮影の可能性は広がる。三脚ネジ穴同様、光軸上に備わっているので、市販のシューアダプターを介して外付けの光学ファインダーを装着するような使い方をした場合などフレーミングがより正確に行え、使いやすそうに感じられる。

アクセサリーシューはミノルタ時代から続くソニー独自の形状となる。外付けの光学ファインダーを装着したければ、市販のシューアダプターが必要となる。写真はカバーを外した状態

 なお、NEX-7はシリーズ初となるストロボを内蔵する。ガイドナンバーは6(ISO100・m)。照射角は焦点距離18mmまでカバーし、光量の不足するようなシーンでは重宝する

内蔵するストロボはポップアップ式。ストロボボタンを押すと勢いよく飛び出してくる。ガイドナンバーは6(ISO100・m)、焦点距離18mmの画角までをカバーする。ストロボはやはり内蔵されていたほうが何かと便利だ

 液晶モニターは3型約92万ドットのエクストラファイン液晶を採用。同社の得意とするトゥルーブラックディスプレイで、EVF同様高コントラストである。屋外の明るいところでも視認性が著しく低下することがなく見やすい。タッチ操作はできないが、2つのコントロールダイヤルの存在などにより、別段その必要性は感じられない。

液晶モニターは、カメラ背面に対して上方向に約90度、下方向に45度チルトする。サイズはワイドタイプの3型で、約92万ドット。トゥルーブラックディスプレイの採用で、明るいところでも視認性の著しい低下は見られない

 ただし、横長のワイドタイプであるため3型といえども表示される画像が小さくなってしまうのはちょっと悲しい。カメラ本体の大きさが影響しているためで、致し方ないところであるのだが、もう一工夫欲しいところだ。

 また、他のNEXと同様液晶モニターはチルトタイプとなる。カメラ背面に対し上方向に約90°、下方向に45°となる。可動部は精密に作られており、畳むと本体に隙間なく密着する。同様の機能を搭載するライバルと見比べると、その精度の違いが分かるはずだ。

 一眼レフカメラに慣れていると、ミラーレスといえども接眼して撮影したいと思うことが多い。特に望遠レンズでの撮影やスローシャッターでは強くそう思うし、実際その結果は、筆者の経験値からいえば火を見るよりも明らかである。

 また、ミラーレスのスタンスから操作系がコンパクトデジタルに近いものが多く、一眼レフカメラのような直感的な操作系ができたらと思うことも少なくない。NEX-7はそんなカメラ愛好家のワガママを具現化し、さらに高スペックのキーデバイスを採用した非常に魅力あるモデルに仕上がっている。

 それは、これまでミラーレスに距離を置いていたデジタル一眼レフユーザーや、ミラーレスを持っていても今ひとつ馴染めていなかったユーザーに強く訴求できるものといってよい。2月9日から始まる「CP+2012」をタイミングとして他社からもさまざまなモデルが登場しているが、その魅力は決して薄れることはないはずだ。

バッテリーはNEX-5N/NEX-C3と同じ「NP-FW50」を採用。ちょっと心もとなく感じられなくもないが、フル充電の場合、EVF使用時で約350枚の撮影を可能とするのでその心配は無用だ(CIPA準拠)インターフェースは上からHDMI mini、USB、マイクの各端子となる。同社のハイビジョンテレビ「ブラビア」にHDMIケーブルでつなげれば、ブラビアに付属するリモコンでNEX-7の操作も可能となる
ストラップは、NEX-5N/NEX-C3と異なり、アイレットに三角環を介して装着するタイプとなる。高級機らしいところといってよいだろう
メニューの選択画面。NEX-5N/NEX-C3と同じものだが、他社のデジタルカメラに慣れているユーザーには、メニューの振り分けも含め、ちょっと違和感のある表示だ。フィルター機能であるピクチャーエフェクトには、トイカメラ/ポップカラー/ポスタリーゼーション/レトロフォト/ソフトハイキー/パートカラー/ハイコントラストモノクロ/ソフトフォーカス/絵画調HDR/リッチトーンモノクロ/ミニチュアを搭載。好みや撮影シーンに応じた表現が楽しめる
レンズ補正機能が充実しているのもNEX-7の特長。周辺光量/倍率色収差/歪曲収差の3つをカメラ側で補正するAF微調整機能を備えているのもハイエンドモデルらしいところ。ただし、メーカーいわく、この機能はほとんど使う必要はないとのこと

実写サンプル

  • 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像をダウンロード後、800×600ピクセル前後の縮小画像を表示します。その後、クリックした箇所をピクセル等倍で表示します。

・感度

NR:弱 / ISO100 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 10.3MB / 6,000×4,000 / 1/2.5秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:弱 / ISO200 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.6MB / 6,000×4,000 / 1/5秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:弱 / ISO400 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 8.9MB / 6,000×4,000 / 1/10秒 / F8 / +0.3EV0 / WB:オート / 18mmNR:弱 / ISO800 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.2MB / 6,000×4,000 / 1/20秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:弱 / ISO1600 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.8MB / 6,000×4,000 / 1/40秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:弱 / ISO3200 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 10.4MB / 6,000×4,000 / 1/80秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:弱 / ISO6400 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 10.4MB / 6,000×4,000 / 1/160秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:弱 / ISO12800 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 10.7MB / 6,000×4,000 / 1/320秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:弱 / ISO16000 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 11.5MB / 6,000×4,000 / 1/400秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm

NR:標準 / ISO100 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 10.2MB / 6,000×4,000 / 1/3秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:標準 / ISO200 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.4MB / 6,000×4,000 / 1/6秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:標準 / ISO400 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 8.4MB / 6,000×4,000 / 1/13秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:標準 / ISO800 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.0MB / 6,000×4,000 / 1/25秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:標準 / ISO1600 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.3MB / 6,000×4,000 / 1/50秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:標準 / ISO3200 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 10.7MB / 6,000×4,000 / 1/100秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:標準 / ISO6400 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.6MB / 6,000×4,000 / 1/200秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:標準 / ISO12800 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 11.1MB / 6,000×4,000 / 1/400秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:標準 / ISO16000 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 11.2MB / 6,000×4,000 / 1/400秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm

NR:強 / ISO100 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.7MB / 6,000×4,000 / 1/3秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:強 / ISO200 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.3MB / 6,000×4,000 / 1/6秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:強 / ISO400 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 8.5MB / 6,000×4,000 / 1/13秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:強 / ISO800 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 8.7MB / 6,000×4,000 / 1/25秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:強 / ISO1600 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.0MB / 6,000×4,000 / 1/50秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:強 / ISO3200 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 10.5MB / 6,000×4,000 / 1/100秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:強 / ISO6400 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.3MB / 6,000×4,000 / 1/200秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mmNR:強 / ISO12800 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 10.7MB / 6,000×4,000 / 1/400秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm
NR:強 / ISO16000 / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 10.3MB / 6,000×4,000 / 1/500秒 / F8 / +0.3EV / WB:オート / 18mm

・DRO/HDR

DROオフ / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 5.5MB / 6,000×4,000 / 1/250秒 / F8 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート / 18mmDROオート / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.3MB / 6,000×4,000 / 1/250秒 / F8 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート / 18mm
オートHDR / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.0MB / 6,000×4,000 / 1/250秒 / F8 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート / 18mm

・ピクチャーエフェクト

ピクチャーエフェクト:オフ / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 8.7MB / 6,000×4,000 / 1/320秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mmピクチャーエフェクト:トイカメラ / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.2MB / 6,000×4,000 / 1/640秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mm
ピクチャーエフェクト:ポップカラー / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 8.7MB / 6,000×4,000 / 1/250秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mmピクチャーエフェクト:ポスタリゼーション / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.3MB / 6,000×4,000 / 1/320秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mm
ピクチャーエフェクト:レトロフォト / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 7.0MB / 6,000×4,000 / 1/320秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mmピクチャーエフェクト:ソフトハイキー / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.8MB / 6,000×4,000 / 1/50秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mm
ピクチャーエフェクト:パートカラー / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.4MB / 6,000×4,000 / 1/320秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mmピクチャーエフェクト:ハイコントラストモノクロ / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.1MB / 6,000×4,000 / 1/320秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mm
ピクチャーエフェクト:ソフトフォーカス / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 4.3MB / 6,000×4,000 / 1/320秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mmピクチャーエフェクト:絵画調HDR / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.2MB / 6,000×4,000 / 1/320秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mm
ピクチャーエフェクト:ライトトーンモノクロ / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.6MB / 6,000×4,000 / 1/320秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mmピクチャーエフェクト:ミニチュア / NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 3.6MB / 6,000×4,000 / 1/320秒 / F8 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mm

・作例

NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.9MB / 6,000×4,000 / 1/125秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 24mmNEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.1MB / 4,000×6,000 / 1/320秒 / F9 / -0.7EV / ISO100 / WB:オート / 25mm
NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 8.9MB / 4,000×6,000 / 1/200秒 / F10 / -1.3EV / ISO100 / WB:オート / 48mmNEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 7.2MB / 4,000×6,000 / 1/320秒 / F8 / -0.7EV / ISO100 / WB:オート / 37mm
NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 4.9MB / 4,000×6,000 / 1/640秒 / F9 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 41mmNEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 8.2MB / 4,000×6,000 / 1/400秒 / F8 / -1.0EV / ISO100 / WB:オート / 27mm
NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.2MB / 4,000×6,000 / 1/200秒 / F5.6 / -0.7EV / ISO100 / WB:オート / 55mmNEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 9.0MB / 4,000×6,000 / 1/1,000秒 / F4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート / 28mm
NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.5MB / 4,000×6,000 / 1/1,600秒 / F10 / -0.3EV / ISO800 / WB:オート / 46mmNEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 5.0MB / 6,000×4,000 / 1/500秒 / F5.6 / +0.3EV / ISO800 / WB:オート / 55mm
NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 3.8MB / 6,000×4,000 / 1/30秒 / F3.5 / -1.0EV / ISO400 / WB:オート / 20mmNEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 4.6MB / 6,000×4,000 / 1/100秒 / F5 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート / 18mm
NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.6MB / 6,000×4,000 / 1/200秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート / 55mmNEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 6.0MB / 6,000×4,000 / 1/60秒 / F4.5 / +0.3EV / ISO100 / WB:オート / 37mm
NEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 5.0MB / 6,000×4,000 / 1/400秒 / F5.6 / -1.0EV / ISO100 / WB:オート / 55mmNEX-7 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS / 8.4MB / 6,000×4,000 / 1/800秒 / F8 / +0.3EV / ISO200 / WB:オート / 18mm


大浦タケシ
(おおうら・たけし)1965年宮崎県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、二輪雑誌編集部、デザイン企画会社を経てフリーに。コマーシャル撮影の現場でデジタルカメラに接した経験を活かし主に写真雑誌等の記事を執筆する。プライベートでは写真を見ることも好きでギャラリー巡りは大切な日課となっている。カメラグランプリ選考委員。

2012/2/7 00:00