2月26日（月）～3月1日（金）｜特別仕様モデルは国内90台限定に。池袋駅に「ビックカメラのテーマソング」

2月26日（月）～3月1日（金）に配信したニュースのうち、印象的なものをピックアップしてお届けします。

CP+2024が終わりました。

年に一度の祭典「CP+2024」が閉幕。平日にもかかわらず初日から非常に多くの来場者で賑わい、このイベントを楽しみにしている人がたくさんいることを実感しました。

当サイトでも、開幕初日から今週前半にかけて関連取材記事を多数掲載しております。動画アイテムやカメラバッグなど、テーマ別に注目製品を取り上げた記事もありますので、ぜひ以下のリンクよりご覧ください。

車に積める“カゴ車”

某大手家具メーカーの巨大な配送センターでアルバイトをしていたことがある私にとっては、親しみのある“カゴ車”なのですが、まさかその世界にも小型化の波が来ているとは知りませんでした。折りたたんで車に積めるサイズ感ということで、キャンプなどで活用される、いわゆるアウトドア用品のキャリーカート的な使い方もできそう。バーベキュー場でカゴ車を押している人がいたら目を引きますね。自重13kgのモデルもあるそうで、その軽さもすごいなあと。

激戦必至の抽選販売

話題の特別仕様モデルですが、抽選販売の詳細が発表されました。日本国内における販売台数は90台とのことで、争奪戦激化が必至の状況となっています。今年は同社創立90周年の年にあたるとのこと。あと10年で100周年、きっとあっという間に訪れることでしょう。“100周年記念モデル”は一体どんなものを見せてくれるでしょうか。今から楽しみです。

双眼鏡で動画撮影

実はCP+の会場でちょっと興味がわいたのが、双眼鏡です。とあるメーカーのブースで色々とのぞいてみたのですが、これが結構面白く、リーズナブルなモデルをためしに一個買ってみようかなという気持ちになりました。そんな折、登場したのがこの製品。双眼鏡に“録画機能を後付け”できるというなんとも魅力的なアイテムとなっています。動画表現の幅が一気に広がりそう。ぜひ使ってみたいです。

池袋駅に流れる「ビックカメラのテーマソング」

テレビCMでもお馴染みで、その1節を口ずさめる人も多くいることと思います。「ビックカメラのテーマソング」が、今後長きにわたってJR池袋駅の山手線ホームを彩ることになりました。

電車を降りた時に見える光景、漂う香り、聞こえてくる音などは、その町の印象として強く残ることがあります。私の地元の隣町には、電車のドアが開くとすぐに醤油の香りがしてくるという、印象深い駅がありました。そういう記憶はなかなか色あせないものですね。池袋駅の印象のひとつとして、このテーマソングも定着していくことと思います。

あと、記念セレモニーに私が尊敬する上野由岐子さんが登場してくれたのはとてもうれしかったです。