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双眼鏡をデジカメにするカメラユニット クラウドファンディングサイトで出品中

TryAngle株式会社は、株式会社マクアケが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」において、「Scope CAM」のプロジェクトを2024年2月27日(火)に開始している。

一般販売予定価格は、税込1万5,300円。Makuakeでは、25%OFFの超早割(1万1,475円)、15%OFFの早割(1万3,005円)などを用意する。

Makuakeでの目標金額は20万円。記事執筆時点(2月27日火曜日21時45分)で、83万265円の資金を集めており、目標金額は達成している。プロジェクトの終了は、2024年3月30日(土)。

本製品は、接眼レンズの外径が22~46mm範囲内の双眼鏡や望遠鏡に録画機能を後付けできるカメラユニット。撮影解像度は、最大1080p・30fps。

利用には、調節アジャストユニットを接眼レンズ部に装着し、磁石によってカメラユニットを調節アジャストへと装着する。

3インチのモニターを搭載しており、被写体を確認しながらの撮影および、撮影したデータの確認が可能。

また、タブレットや小型モニターなどに接続することで、大画面での撮影にも対応する。

本体には、850mAhのリチウム充電池を内蔵。単独での動作が可能なほか、ACアダプター(5V/1A出力)やPC、モバイルバッテリー経由の充電にも対応する。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。