イベント告知

「ライカ100周年イベント」東京会場の詳細が公開

貴重なライカの展示や植田正治×福山雅治写真展など 予約は10月6日(月)から

ライカカメラジャパン株式会社は、「ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」展を10月18日(土)から東京・青山のスパイラルガーデンで開催する。予約開始は10月6日(月)15時00分。

世界初の35mm判カメラ「ライカI」の誕生から100年を記念した展示。エリザベス女王のために製作された「ライカM6」プロトタイプなどの貴重なカメラが一堂に会するほか、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード」で選考された写真作品などを観賞できる。

ライカI

夜になると、ライカギャラリー・インターナショナル代表兼アートディレクターのカリン・レーン=カウフマン氏がキュレーションした、100点の写真作品がプロジェクション映像として会場に投影される。特別仕様のライカや現行製品のラインナップも並び、「ライカの過去から現在」に触れる場になっているという。100台限定の特別限定モデル 「ライカM11 100 Years of Leica “TOKYO JAPAN”」も展示される。

福山雅治が「師」と仰ぐ植田正治との2人展も開催。中判カメラでの撮影がイメージされる植田正治だが、ライカでスナップ撮影した作品が展示される。

©Shoji Ueda
© Masaharu Fukuyama

また、会場からほど近いライカギャラリー表参道では、エリオット・アーウィットとジョン・サイパルによる2人展も開催中。世界各国のライカギャラリーで、「ライカI」誕生100周年にちなみ開催される12の展覧会のうちの10番目の展覧会になる。

開催概要

日時

2025年10月18日(土)〜10月26日(日)
11時00分〜19時00分

会場

スパイラルガーデン(スパイラル1F)

予約開始

2025年10月6日(月)15時00より