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「ライカM11」の“TOKYO JAPAN”限定モデルが発売へ
東京での100年周年展示イベントも開幕
2025年10月17日 18:00
ライカカメラジャパン株式会社は、M型カメラの特別限定モデル「ライカM11 100 Years of Leica“TOKYO JAPAN”」を10月18日(土)に発売する。日本国内のみ、100台限定での販売となる。
「ライカI」の誕生100年周年を祝した特別モデル。ライカカメラ社は今年、「100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025) | ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」と銘打ち、世界の主要6カ国で記念イベントを含むセレブレーションを展開。これまでドバイ、ミラノ、ニューヨーク、ウェッツラー、上海で開催し、それぞれの国と都市の名前を刻印したこの特別モデルを発表してきた。“TOKYO JAPAN”がその最後の開催地だった。
「ライカM11」をベースモデルとして、トップカバーにクラシックな「Leica」の文字と「TOKYO JAPAN」の文字を刻印。クラシックなM型カメラのカラーリングから着想を得たという、グロッシーなブラックペイントでボディを仕上げている。使い込むほどに摩耗して材質が表情を覗かせるという。
外装にはカウハイドレザーを使用。初期のM型カメラに採用されたヴァルカナイトを彷彿させるとしている。ホットシューカバーには「ライカI」誕生100周年記念を示す「100」のロゴを、シュー部分には「001/100」から「100/100」までのシリアルナンバーをあしらっている。
なお、明日18日(土)から東京・青山で開催する「ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」展で、この特別モデルの実機を展示する予定。入場は無料だが、事前予約が必要となる。
イベント名
ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀
開催日時
2025年10月18日(土)~10月26日(日):11時00分~19時00分
会場
スパイラルガーデン (スパイラル1F)
東京都港区南青山5-6-23
入場料
無料(事前予約制)