富士フイルム「"PHOTO IS"想いをつなぐ」が今年も開催

会場の様子

富士フイルム株式会社は7月18日（金）から、参加型写真展「"PHOTO IS"想いをつなぐ。あなたが主役の写真展2025」を東京、大阪、福岡の3都市で順次開催する。応募作品がすべて展示される恒例の大型写真展。

19回目を迎える「"PHOTO IS"想いをつなぐ」。今年は「つたえたい地元愛」部門を新設した。このほか「笑顔になる瞬間（とき）」「お気に入りの1枚」「見せたい！わたしのイチオシ！」「Instagram」の計5部門で作品を募集し、出展者が選んだ会場で展示する。応募点数は3万85点。

今回新設された部門「つたえたい地元愛」の作品

展示作品は一般応募に加え、賛同した企業10社との共同企画による作品も含まれる。通常の家族写真や風景写真のほか、歌手の藤井フミヤさんの楽曲をテーマにした作品や、VR空間で撮影された写真なども展示される予定で、デジタル技術の進展を反映した多様な作品が集まったという。

写真投稿&共有サイト「GANREF」とのコラボテーマで応募された作品

会場では写真家や著名人によるトークショーのほか、デジタルカメラ「X」シリーズやinstax”チェキ”などの製品体験コーナーを設ける。今年は新たにスマートフォン内の写真を無料でプリント注文できる体験コーナーを設置する。注文した写真プリントは後日自宅に郵送され、オリジナルグッズも会場でプレゼントする。

東京と大阪会場では、空間演出用プロジェクター「FP-ZUH6000」を活用した幻想的な空間演出も実施する。

来場者が共感した作品への感想を出展者に送れる「絆ポスト」も全会場に設置し、写真を通じたコミュニケーションを促進する。

東京会場

福岡会場

大阪会場

オンライン会場