イベント告知

ケント白石&井上浩輝 二人会@ソニーストア銀座

撮影:ケント白石氏

「北海道から世界へ。」美瑛町と青い池を世界に紹介して、北海道を世界の観光地にする夢を持つケント白石氏。

北海道を中心に「いま生きている風景」を追いながらNATIONAL GEOGRAPHIC「Travel Photographer of the Year 2016 Nature First Prize」をはじめとし数々のグランプリや入賞を獲得している井上浩輝氏。

活躍するお2人のテクニックや、お2人が運営する写真講座の生徒さんの作品を題材にした「ちょっとした工夫で劇的に変化するみなさんの作品」ワンポイントレクチャーなど、ステップアップのヒントを直接きけるチャンスです。皆様のご来場をお待ちしています。

ソニーストア 銀座

撮影:井上浩輝

開催日時

4月22日(土)13:15〜14:15

開催場所

ソニーストア銀座4階 αプラザ
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE
13:00より整理券を配布。立ち見も可能。

プロフィール

ケント白石

北海道札幌市出身。現在は北海道美瑛町に在住。2011年米国National Geographic社主催で実施されるWeb上の国際フォトコンテストに日本人として初めて入賞。また翌年同じく日本人として初めて米国アップル社の広告・PCの壁紙などに大きく採用され8年間という異例の長期契約を結ぶ。その結果、美瑛町にある「青い池」は世界的に有名になり、町の観光客数の増加に大きく貢献。さらに冬に凍る「青い池」を2014年12月より冬期間ライトアップするプロデュースを手掛ける。またその情景を撮影した写真は直ぐに世界で話題になり「青い池」に関する一連の作品はWeb上で19ヶ国語に翻訳され世界中で閲覧・観賞されている。現在使用カメラはSONYα7シリーズほぼ全機種(α7II、α7S、α7R、α7RII)、さらにRX1R、RX1-RIIなどソニーのカメラを愛する。写真家として世界に通用する発信力に拘り、また北海道を世界的な観光地にするために、SAMURAI Photographerとして日々作品創作しながら世界に発信中。

井上浩輝

1979年札幌市生まれ。札幌南高校、新潟大学卒業、東北学院大学法務研究科修了後、北海道に戻り、風景写真の撮影を開始。次第にキタキツネを中心に動物がいる美しい風景を追いかけるようになり、2016年に米誌「ナショナルジオグラフィック」の『トラベルフォトグラファー・オブ・ジ・イヤー2016』のネイチャー部門において、日本人初の1位を獲得。近時は、人間社会に依存していないキタキツネや人間を知らないキタキツネは本当にいるのだろうかという疑問から「A Wild Fox Chase」という作品群の製作をしている。この名前は、かつてシェイクスピアの物語のセリフのなかにも出てきた ”A Wild Goose Chase” という英語の慣用句からひらめいて名付けたものであり、カメラのレンズを意識しないで生きるキタキツネたちを追った作品群になっている。使用機材は、ソニーのα7RII、α6300、RX10 III、RX100 Vなど。