岡嶋和幸の「あとで買う」

1,680点目:旅行や出張のときに活躍するスマホスタンド

Ulanzi「MA88」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

Ulanzi「MA88」

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本日はUlanzi(ウランジ)のスマホスタンドです。1,272点目で紹介したスマホスタンド「MA30」はカラビナになっていて、ゴルフのキャディバッグにいつも吊り下げています。練習場で自分のスイングを動画撮影してチェックするときに重宝しています。

今回の製品も同じくカラビナになっており携帯に便利ですが、ゴルフ用ではなく旅行用として考えています。

スマートフォンで撮影するときのスタンドやハンドルになるだけでなく、テーブルに挟んだりドアに掛けたりするなど、多彩な使い方ができます。旅行での移動中や待ち時間、滞在先などで活躍するでしょう。

販売価格は2,207円前後です。MagSafe対応のマグネット式ですが、スマートフォンを挟み込むクリップ式の製品もラインアップされています。

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1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。