デジタルカメラマガジン
2月号特集は、写真家のRAWデータで学ぶ「Lightroom Classicの教科書」
ライカM11、ニコン Z 9の新製品レビューも掲載
2022年1月20日 17:00
RAWデータで写真家の現像プロセスがすべて分かる
RAW現像は写真表現の個性やクオリティーを担う重要なプロセスだ。写真の色やトーンをどのように再現していくかで、仕上がりイメージは大きく変化する。本特集ではRAW現像の定番ソフト「Adobe Lightroom Classic」の現像機能について、基礎知識から、写真家が実際に行っている実践的な現像プロセスまで網羅して解説していく。
基本編
RAW現像するときによく使う機能をピックアップして、機能の効果、使い方、特徴を詳細に解説。新搭載された「マスク」機能についても使い方を解説している。
紹介する項目
・基本補正
・トーンカーブ
・HSL/カラー
・カラーグレーディング
・ディテール
・レンズ補正
・変形
・効果
実践編
「風景」「モノクロ」「ポートレート」「猫」「星空風景」などジャンル別に10人の写真家のレタッチ手順をステップで紹介。このページで紹介した写真家のRAWデータは特典としてダウンロードできるので、誌面を見ながら実際に自分のパソコンでその効果を確かめてみよう。
実践編で登場した写真家のRAWデータはダウンロード可能!
インプレスブックスのデジタルカメラマガジン2022年2月号のページより、実践編で紹介した補正内容が保存されたRAWデータをダウンロードできる。誌面では手順をSTEPで区切っていたが、Lightroomのスナップショット機能を使い、そのSTEPを再現している。STEP01を押すと、STEP 1の補正内容が反映される仕組みだ。写真家がどのような順番で補正しているのかがよく分かる。さらにSTARTを押すことでいつでも最初に戻ることができる。
石橋英祐、上田晃司、小川 惇、木村琢磨、清田大介、Kogame、saizou、齋藤朱門、佐々木和一朗、しふぉん、関 一也、大門美奈、館野二朗、中原一雄、fujinami hideaki、三吉良典、茂手木秀行