デジタルカメラマガジン
6月号特集で、5月26日の「皆既月食」を解説。“赤い月”を撮るために必要なこととは?
2021年5月21日 17:00
デジタルカメラマガジン2021年6月号の第2特集では、「絶対に失敗しない 皆既月食の撮り方」を掲載。5月26日に起こる皆既月食の撮り方や事前準備について、天体写真家の沼澤茂美さんが解説している。デジタルカメラマガジンは紙の雑誌のほか、すぐに読める電子版(Kindle)も用意しているので活用していただければ幸いだ。
5月26日の皆既月食の進み方を知ろう
POINT:今回の皆既月食は約20分と短い
5月26日の皆既月食は20分にも満たない短い時間となっている。そのため、あらかじめ皆既月食の中心時間「20時18分42秒」を把握しておこう。インターバル撮影をする場合も「20時18分42秒」に撮影タイミングになるよう開始時間を設定するのが得策だ
皆既月食中の露出値
皆既月食のような天文イベントで撮影が成功する鍵は、イベントの内容をどれだけ詳しく把握しているのかと、明確な撮影目的、当日のさまざまな状態にどう臨機応変に対応できるかにかかっている。6月号の誌面では、この記事で紹介したような撮影の事前準備のための知識と情報を8ページに渡って詳細に解説しているので、撮影前にぜひご覧いただきたい。