ニュース
ソニー、クラス最軽量の「400mm」「600mm」レンズ
1kg以下の超望遠単焦点 手持ち撮影も視野に
2026年9月15日 23:03
ソニーは、35mmフルサイズ対応のEマウント交換レンズ「FE 400mm F4.5 GM OSS」「FE 600mm F6.3 GM OSS」の2本を10月9日(金)に発売する。価格はいずれもオープン。市場推定価格は400mmが50万円前後、600mmが70万円前後。
どちらも上位ラインのG Masterに区分される望遠単焦点レンズ。既存のFEレンズには「FE 400mm F2.8 GM OSS」「FE 600mm F4 GM OSS」があり、新製品はそれらより軽量な製品を指向したものと見られる。
三脚座を除いた重量は、400mmが約994g、600mmが約995g。いずれもクラス最軽量としている。1kgを切るという、この種の製品としてはインパクトのあるスペックを実現した。
共通項目
レンズ前方の重量を抑え、ボディ側に重心を寄せた設計を採用。長時間の移動や手持ち撮影でも疲れにくいという。
光学系にはスーパーEDガラス3枚とEDガラス1枚を配置。画面周辺部まで色収差を効果的に抑えたとし、高い解像性能とコントラストを発揮するという。
独自の「ナノARコーティングII」や11枚羽根の円形絞りを採用。クリアな描写となめらかなボケ味を両立したとする。
AF駆動用に「XD(extreme dynamic)リニアモーター」を2基搭載。ミラーレスカメラ「α9 III」の最高約120コマ/秒のAF/AE追随連写撮影にも対応する。
光学式手ブレ補正(OSS)を備えるほか、4カ所のフォーカスホールドボタン、ファンクションリング、フルタイムDMFスイッチ、フォーカスレンジリミッターを装備。
別売の1.4倍・2.0倍テレコンバーター(SEL14TC/SEL20TC)にも対応する。
防塵防滴に配慮した設計で、最前面にはフッ素コーティングを施した。
FE 400mm F4.5 GM OSS
- マウント:ソニーE
- 対応撮像画面サイズ:35mmフルサイズ
- 焦点距離:400mm(APS-Cクロップ時600mm相当)
- レンズ構成:16群22枚(スーパーEDガラス3枚、EDガラス1枚含む)
- 絞り羽根枚数:11枚(円形絞り)
- 最短撮影距離:2.5m
- 最大撮影倍率:0.18倍
- フィルター径:95mm
- 外形寸法:約108×242mm
- 質量:約994g(三脚座除く)
- 市場推定価格:50万円前後










