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シグマのシネレンズ「Aizu Prime Line」の望遠域が拡充
2026年9月1日 16:41
株式会社シグマは9月1日(火)、ラージフォーマット対応のシネレンズシリーズ「Aizu Prime Line」に、21mm T1.3 LF、100mm T1.3 LF、125mm T1.3 LFを追加すると発表した。発売は2026年11月。希望小売価格は各198万円で、PLとソニーEマウント用を用意する。
Aizu Prime Lineは、全焦点距離で開放T1.3を実現した映画撮影向けのシネレンズシリーズ。2025年に25mmから75mmまでの8本を発売しており、今回の3本追加によって18mmから125mmまでカバーするラインアップとなる。
開放T1.3の浅い被写界深度に加え、すべてのレンズでシネレンズ専用設計の光学系を採用し、シャープさを保ちながらもオーガニックな描写を実現している点が特徴という。イメージサークルはφ46.3mmで、フルフレームやSuper 35に加え、ARRI ALEXA LF Open GateやVistaVisionといったラージフォーマットカメラでの収録にも対応する。
新たに追加される3本についても、シネレンズ専用設計によりディストーションやフォーカスブリージングを抑えた描写を実現しているとする。最短撮影距離を短く抑えることで、被写体に迫るクローズアップ撮影にも対応するという。
Cooke /i技術とZEISS eXtended Dataに対応しており、レンズのディストーションやシェーディング補正データをリアルタイムで出力できるため、VFX工程を含むワークフローの効率化にも寄与するとしている。
21mm T1.3 LF
- 最小絞り:T22
- 絞り羽根:13枚
- 最短撮影距離:0.35m
- 最大撮影倍率:1:9.7
- フォーカスリング回転角:270°
- 絞りリング回転角:70°
- 全長:120.1mm(PL)/154.1mm(ソニーE)
- 質量:1.6kg(PL)/1.7kg(ソニーE)
100mm T1.3 LF
- 最小絞り:T22
- 絞り羽根:13枚
- 最短撮影距離:1m
- 最大撮影倍率:1:8.8
- フォーカスリング回転角:270°
- 絞りリング回転角:70°
- 全長:144mm(PL)/178mm(ソニーE)
- 質量:2.2kg(PL)/2.3kg(ソニーE)
125mm T1.3 LF
- 最小絞り:T22
- 絞り羽根:13枚
- 最短撮影距離:1.25m
- 最大撮影倍率:1:8.9
- フォーカスリング回転角:270°
- 絞りリング回転角:70°
- 全長:152.8mm(PL)/186.8mm(ソニーE)
- 質量:2.2kg(PL)/2.3kg(ソニーE)

