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手持ちジンバルカメラになるドローン「HOVERAir VERSA」

9月中旬に国内発売

ZERO ZERO ROBOTICSは8月19日(水)、ジンバルカメラとドローンカメラを1台に統合した新カテゴリーのカメラとして「HOVERAir VERSA(バーサ)」を発表した。9月中旬より国内先行販売を開始する予定。中国では7月に発表済みだった。

3軸メカニカルジンバルを搭載した手持ちのジンバルカメラとして使用できるほか、フライトウィングを装着することで自律飛行による空撮カメラへと変化。手持ち撮影と空撮を1台でこなすことで、シーンに応じた機材の持ち替えを不要にするという。

カメラ部には1/1.13インチのイメージセンサーを搭載し、17.5ストップのダイナミックレンジを実現。4K60fps動画の撮影、10-bit HDR記録、H-Log記録に対応する。低照度性能を向上しており、明暗差の大きな環境でもディテールを保持した高画質記録が可能としている。

機能面では、AIによる被写体追尾やオートフレーミングに加え、周囲の環境を認識してカメラの位置や構図を提案する「AI Composition」、空間を多角度から撮影して3D空間を再構築する「3D Worlds」といったAI撮影機能を搭載する。

自律飛行時には、手のひらからの離着陸や自動追尾のほか、オービット(周回)、俯瞰撮影、ズームアウトなどの飛行モードを利用できる。

なお、同製品は2026年9月4日(金)~8日(火)にドイツ・ベルリンで開催される「IFA Berlin 2026」にてメディア向けに先行公開される予定。

本誌:宮本義朗