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電波不要で太陽・月の軌道や天の川の位置を把握できるiOSアプリ

買い切り1,200円で全機能が利用可能

利用できる機能のひとつ「リアルタイムAR光学ファインダー」

デザイン制作会社のbrightoneは9月26日(土)、太陽や月の軌道、地表の影、天の川の位置を完全オフラインで把握できるiOSアプリ「光読み Hikari Yomi」を公開した。

対応OSはiOS 16.2以降。基本機能は無料(広告なし)で提供され、全機能が利用できるプロ版も月額サブスクリプションではなく1,200円の買い切り型を採用している。

山岳や沿岸部などの圏外環境でも動作するよう、端末内に高精度な独自天文エンジンを搭載。昨今のカメラマン向けアプリで増えている「サブスク疲れ」や「電波が届かない現場で使えない」といった課題に対応したクリーンな料金システムと仕様を特徴としている。

主な機能は次のとおり。

リアルタイムAR光学ファインダー&画角シミュレーター

カメラ越しに、実際の風景へ太陽や月の軌道、現在高度・方位角のオーバーレイ表示に対応する。直射光・逆光・サイド光の自動判定やマジックアワーまでのカウントダウンを行える。

また、24mm、35mm、50mm、85mm、135mmのの画角シミュレーション(3:2ブライトフレーム表示)が可能。

マップ連動・地表影予測

衛星地図上で任意の場所を指定し、日時スライダーを動かすことで太陽光の差し込む方向や伸びる影の長さ・方向を正確に投影。16日間の夕焼け予測スコア機能も備える。

天体撮影モード(天の川追跡)

天の川銀河の中心核(Galactic Core)の現在仰角と観測可能時間を表示。星が流れない限界露出時間を算出する「NPF則計算機」も内蔵する。

現場向けエコシステム&ツール

被写界深度(DoF)計算機やNDフィルター減光計算機を搭載。Apple Watch連携での手元確認やロック画面/ホーム画面用iOSウィジェット、暗闇での視認性を考慮した5種類のHUDテーマ(暗順応を守るダークルーム・レッドなど)に対応する。

本誌:宮本義朗