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Adobeのカメラアプリ「Project Indigo」にAI編集機能
オブジェクト削除やプロンプト編集など 「Nano Banana」を使用
2026年7月21日 16:12
Adobeのカメラアプリ「Project Indigo」に、生成AIを活用する機能「AI Playground」が追加された。撮影した静止画から、不要な被写体の除去などを行うほか、テキストプロンプトでの編集が可能になる。
「Project Indigo」は、最大32フレームを撮影して結合することでノイズ除去を行うなど、コンピュテーショナルフォトグラフィーを駆使したスマートフォン用のカメラアプリ。約1年前に公開され、RAWデータでの撮影も行える。一般的なカメラアプリよりもマイルドなトーンマッピングを行うなど、レンズ交換式カメラのようなルックの写真を目指している。
今回発表された「AI Playground」は、Google「Nano Banana」をモデルとして用いた機能。クラウド処理のため、スマートフォンをインターネットに接続しておく必要がある。
- オブジェクト編集:不要な被写体(人・車・看板など)の除去、被写界深度による背景ぼかし
- スタイル編集:ペン画、水彩風、ゴールデンアワー照明など、写真をイラスト風に変換
- 写真ガイダンス:AIによる写真の講評、撮り直しや編集の提案
- カスタムプロンプト編集:自由なテキストプロンプトで独自編集(彫刻を実写風に変換するなど遊び心のある使い方も紹介)
AIモデルとしてAdobeのFireflyも併用される予定。HDR写真をSDR出力のNano Bananaで編集後、アドビ独自MLモデルでHDRに補正する処理も導入するという。
現時点で提供されるのは一部ユーザーのみで、期間も数週間になるとのこと。反響次第で、対象ユーザーを広げることを検討するという。
