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Wi-Fiモジュール対応の「Sky-Watcher」赤道儀

スマホからの自動導入に対応 駆動はベルトドライブ

株式会社サイトロンジャパンは、Wi-Fiモジュールを内蔵したSky-Watcherの「HEQ5-R PRO赤道儀」を3月20日(金)に発売した。

専用アプリ「SynScan Pro」を利用してスマートフォンなどから操作できる赤道儀。天体を選択することで、星雲や星団、銀河などの対象を自動で導入・観測できる。

赤経軸・赤緯軸の両軸の駆動方式にベルトドライブシステムを採用。スムーズな動作と低バックラッシュ(ギア間の遊びが少ない)を実現したとする。ウォームホイールの歯数は赤経軸160枚、赤緯軸144枚。高いトラッキング精度を備えるという。

搭載可能重量は約15kg。USBハブと電源ポートを備え、PCとの接続のほか、ガイドカメラや各種アクセサリーの接続にも対応する。

鏡筒を取り付けるアリミゾは幅広(75mm)と幅狭(45mm)に対応。バランスウェイトの可動範囲を調節できる延長ウェイトシャフトや、専用の高剛性ステンレススチール製伸縮三脚が付属する。

オプションとして、極軸望遠鏡の発売を今夏に予定している。

  • 搭載可能重量:約15kg
  • 高度調整範囲:5~72°
  • 方位調整範囲:±15°
  • ウォームホイール歯数:赤経160枚、赤緯144枚
  • モーター:ハイブリッドステッピングモーター
  • 伝達システム:ベルトドライブ
  • Wi-Fiモジュール:内蔵
  • ハンドコントローラー:SynScanハンドコントローラー
  • インターフェース:ハンドコントローラーポート(RJ-45)、オートガイドポート(RJ-12/ST4互換)、USB Type-Aポート、USB Type-Bポート、電源ポート(内径2.1mm、外径5.5mm センタープラス)
  • マウント重量:約12kg(ウェイトシャフトを含まず)
  • 三脚:ステンレススチール製伸縮式(約5.7kg)
  • カウンターウェイト:5.3kg×2個
  • 価格:24万7,500円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。