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キヤノンEFレンズの累計生産が1億1,000万本を達成

キヤノンは7月8日、同社EOSシリーズ用交換レンズ「EFレンズ」の累計生産本数が1億1,000万本を達成したと発表した。

EFレンズは1987年に銀塩AF一眼レフカメラEOSシリーズ用に生産を開始。累計生産本数は1995年に1,000万本、2009年に5,000万本、2014年4月に1億本、2015年6月22日に1億1,000万本を達成した。

現在のEFレンズは、映像制作用「EFシネマレンズ」、エクステンダー、海外モデルも含め合計97機種。

累計生産1億1,000本目に生産したというモデル「EF11-24mm F4L USM」

(本誌:鈴木誠)