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シグマ、「120-300mm F2.8 DG OS HSM」キヤノン用の最新ファームウェアを公開
AF速度の向上など
Reported by 本誌:鈴木誠(2014/6/26 14:50)
シグマは6月26日、「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM」(S013)キヤノン用の最新ファームウェアを公開した。別売アクセサリー「SIGMA USB DOCK」を用いてパソコンソフト「SIGMA Optimization Pro」から適用できる。
変更点は次の通り(引用)。
- 「標準」モード及び「速度優先」モード時のAF速度を向上させました。
- キヤノンEOS-1D Mark III及びキヤノンEOS-1D Mark IVとの組み合わせにおいて合焦精度の改善を図りました。
同社ではレンズのアップデート作業の前に、SIGMA Optimization Proを最新のVer1.2(4月公開)にアップデートするよう案内している。
120-300mm F2.8 DG OS HSMは、同社「Sports」ラインに属する大口径望遠ズームレンズ。35mmフルサイズ機に対応し、キヤノン用、シグマ用、ニコン用をラインナップしている。実勢価格は税込34万7,550円前後。