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小型モノライト「Profoto A2」にコマンダーとのバンドルキット

単体で買うより1万5,000円ほど安く

Profoto A2

プロフォト株式会社は3月12日(水)、モノライト「Profoto A2」と、コマンダー「Profoto Connect」のバンドルキットを発売した。価格は16万4,780円。キヤノン用、ソニー用、ニコン用、富士フイルム用を用意する。

それぞれを単体で購入した場合、Profoto A2が14万9,930円、Profoto Connectが2万9,700円。合計で17万9,630円となるため、今回のバンドルキットの方が1万4,850円ほど割安になる計算だ。

Profoto A2は重量495gと小型のモノライトで、オフカメラでのライティングを想定したモデル。最大出力は100Ws。リサイクルタイムは0.1~1.6秒。マグネットによる着脱を可能としたClicシリーズのライトシェーピングツールを装着できるほか、OCFアダプターを介して対応アクセサリーも活用できる。発売は2022年6月。

一方のProfoto Connectは、同社のストロボ製品を無線で制御するためのコマンダー。上位モデルの「Profoto Conect Pro」に対し、ディスプレイや操作ボタンを省略したことで小型化している点が特徴。スマートフォンからの操作も可能としている。発売は2019年4月。

本誌:宮本義朗