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熱戦続く「写真甲子園2024」、競技2日目は旭川駅周辺エリアへ…優勝校が本日夕方に決定

旭川駅周辺エリアにて

北海道上川郡東川町で開催されている「写真甲子園2024」は8月1日(木)、競技2日目(大会3日目)を終えた。午前中に今大会で最初の公開審査会を、そして午後に2つの撮影ステージをこなした。

ファースト公開審査会では、作品テーマ「またたき」をもとに前日に撮影・セレクトした8枚の組写真を各チームが発表。それを審査員が講評し、写真甲子園の採点基準となる「心・技・眼」に基づいて採点する。選手たちにはファイナル公開審査会に向けてのアドバイスも伝えられた。

ファースト公開審査会

午後には大会の後半戦がスタート。旭川駅周辺エリアと、東神楽町・旭川空港周辺エリアでの2つの撮影会が行われた。ここからは作品テーマが「たいせつ」に変わる。それを表現するために、駅前の繁華街や住宅地、農場や牧場など、多様なシチュエーションからどんな被写体をチョイスするかも勝敗の鍵となる。

旭川駅周辺エリアにて
旭川空港周辺エリアで

最終日の8月2日(金)は、今大会で最後の撮影会が東川町を舞台に早朝から行われている。その後セレクト会議と、ファイナル公開審査会を経て、優勝チームが決定する。

本誌:宮本義朗