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GODOX、無線フラッシュトリガーを「X3」にリニューアル

操作部にタッチパネルを採用 より小型に

株式会社ケンコープロフェショナルイメージングは、GODOXのワイヤレスフラッシュトリガー「X3」を6月14日(金)に発売する。税込価格は1万6,280円。ララインアップはキヤノン用(X3 C)、ニコン用(X3 N)、ソニー用(X3 S)、富士フイルム用(X3 F)。

各社のTTLシステムに対応するフラッシュトリガー。2.4GHzのワイヤレス機能を持ち、最大100mの範囲でストロボの遠隔操作が行える。CP+2024で参考展示を行っていた。

操作部にはタッチスクリーンを採用し、本体の小型化を実現。スワイプとタップにより操作性が向上しているという。側面のダイヤルでも操作できる。

TTLのほか、マルチフラッシュモード、HSS、先幕シンクロ、後幕シンクロ機能の切替が可能。

また、TTLモード時の発光設定値を瞬時にマニュアルモードの光量に変換できるというTCM機能を持つ。

バッテリーは内蔵式(3.7V/850mAh)。USB Type-Cコネクタを備え、2時間ほどでフル充電が可能としている。待機可能時間は約7日間だという。

USB経由でのファームウェア更新にも対応する。

ワイヤレスIDはオフもしくは01〜99、チャンネルは32、グループはA〜F/0〜9で設定できる。

外形寸法は41×47×39mm。重量は48g。

本誌:佐藤拓