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APS-Cモードでシフトレンズにもなる超広角レンズ「AstrHori 18mm F8.0 Shift」

E&Iクリエイション株式会社は、中国AstrHori(アストロリ)の交換レンズ「AstrHori 18mm F8.0 Shift」を5月31日(金)に発売した。キヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、Lの各マウント用をラインアップ。価格は2万5,000円(税込)。

35mmフルサイズセンサーのイメージサークルをカバーする超広角のマニュアルフォーカスレンズ。APS-Cモードにすることで、360°の回転と12mm(±6mm)のシフト操作が行える。超広角レンズで大きな建築物などを近い位置から撮影者の目線で撮ると、被写体の上部がすぼまって写る。そうした超広角レンズの表現を低減できる。

非球面レンズ1枚を含む9群9枚で構成。

最短撮影距離は0.34m。

2年間のメーカー保証がつく。

作例提供:E&Iクリエイション株式会社
作例提供:E&Iクリエイション株式会社
作例提供:E&Iクリエイション株式会社

主な仕様

  • 焦点距離:18mm
  • フォーカス:MF(マニュアルフォーカス)
  • 対応撮像画面サイズ:35mmフルサイズ
  • シフト機構:ロータリーシフト(360°回転、±6mmシフト)
  • レンズ構成:9群9枚(非球面レンズ1枚)
  • 最短撮影距離:0.34m
  • フィルター径:58mm
  • 外形寸法:Φ62×35mm(マウント部除く)
  • 質量:約165g(マウントにより異なる)
本誌:折本幸治