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ボケの形を変えられるレンズなど、SG-image製品が秋にリリース

55mm F1.8やボディキャップレンズも

50mm F1.8 Funtom Lens

E&Iクリエイション株式会社は、「深光影像(SG-image)」のレンズについて取り扱いを開始したと発表した。3製品を量販店、ECサイト店、Amazon向けに順次出荷する。

SG-imageは、2023年に設立した中国深圳のブランド。ODMメーカーとして10年以上に渡り、レンズの研究開発と製造を行ってきたという。

SGは中国語で「深光」を表し、「深圳の光学技術が世界をリードする」という願いを込めて名付けられたという。

50mm F1.8 Funtom Lens

世界初の形状可変絞りを搭載し、ボケの形状を変化させることができる交換レンズ。

対応マウントは、キヤノンRF、キヤノンEF-M、ソニーE、ニコンZ、富士フィルムX、、マイクロフォーサーズ、L。

提供:E&Iクリエイション株式会社
提供:E&Iクリエイション株式会社

AF 55mm F1.8

優れたAF性能とコストパフォーマンスを兼ね備えたという交換レンズ。

対応マウントは、ソニーE、ニコンZ、富士フィルムX。

18mm F6.3 ボディキャップレンズ

超小型・軽量設計でレンズキャップ内蔵式のボディキャップレンズ。

対応マウントは、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ。

【2024年11月7日】当初の発表資料をもとに記載した「深光光学」を「深光影像」に修正しました。

飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。