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raytrek、「NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER」搭載のデスクトップPC…動画編集や生成AIで高パフォーマンス発揮

株式会社サードウェーブは、クリエイター向けPCブランドraytrek(レイトレック)のデスクトップPC「4CZF SP+」と「MF SP」を1月17日(水)に発売した。税込価格(標準構成)は前者が40万7,980円、後者が25万9,980円。

NVIDIAの最新アーキテクチャ「Ada Lovelace」を採用するグラフィックスカード「NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER」を搭載したモデル。RTX4070 Tiに迫る数のCUDAコアにより高い処理性能を確保しており、生成AI、3Dレンダリングや動画編集、グラフィックス制作など多くの用途で高パフォーマンスを発揮するという。

CPUは、4CZF SP+がIntel Core i9-14900KF、MF SPがIntel Core i9-14700Fを採用。メモリはいずれも128GBまで増量可能。ストレージ(SSD)は最大で4TBまで選択できる。

なお、同社はゲーミングPCブランド「GALLERIA」にも、「NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER」を搭載したモデルを追加して同日に発売している。

主な仕様(標準構成)

raytrek 4CZF SP+

OS:Windows 11 Pro 64ビット
CPU:インテル Core i9-14900KF
GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER 12GB GDDR6X
電源:750W電源(80PLUS GOLD)
メモリ:32GB(16GB×2)(DDR5-4800)
SSD:1TB SSD(NVMe Gen4)
マザーボード:インテル Z790 チップセット ATXマザーボード
価格(税込):40万7,980円~

raytrek MF SP

OS:Windows 11 Pro 64ビット
CPU:インテル Core i7-14700F
GPU:NVIDIA RTX 4500 Ada 24GB GDDR6(DisplayPort×4)
電源:750W電源(80PLUS GOLD)
メモリ:16GB(8GB×2)(DDR4-3200)
SSD:1TB NVMe SSD
マザーボード:インテル B760 チップセット マイクロATXマザーボード
価格(税込):25万9,980円~

本誌:宮本義朗