raytrek、「NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャ」採用の高性能GPU搭載デスクトップ3モデル

株式会社サードウェーブは1月10日（水）、クリエイター向けPCブランドraytrek（レイトレック）のデスクトップPC「raytrek 4Cシリーズ」に、最新グラフィックスカードを搭載した3モデルを追加して発売した。2023年12月7日（木）からドスパラ各店舗およびドスパラ通販サイトで公開していた製品で、このほど本格的に販売開始する。

「NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャ」のグラフィックスカードを採用したプロフェッショナル向けデスクトップPC。それぞれ「NVIDIA RTX 5000 Ada」「NVIDIA RTX 4500 Ada」「NVIDIA RTX 4000 Ada」を搭載する。

Lovelaceアーキテクチャは第3世代RTコアの採用により、前世代のAmpereアーキテクチャと比較してレイトレーシングとレンダリングの速度が2倍以上に向上。また第4世代Tensorコアの搭載で、同性能のGeForceよりも低消費電力ながらディープラーニングの作業効率を大幅に向上させるという。

いずれのモデルも、CPUにはIntel Core i9-14900KFを採用。メモリやストレージ、電源などカスタマイズにも対応する。

ケースのデザインには「力強さを感じさせる直線と、親しみやすさを感じさせる曲線」を採用。シルバーをベースに、ブラックを配したツートンカラー仕上げとなっている。

主な仕様（標準構成）